主人公は勤務先のオフィスで謎の穴を見つけてしまう、"ジョン=マルコヴィッチ"の脳内に15分だけ入る事ができる…。



タイトルにあるマルコヴィッチというのは、実在する役者さんで作中にも本人役で登場する。

日本でいう阿部寛か松本幸四郎あたりの人の脳内に15分だけ入れる、という設定と言えばわかりやすいか。とは言っても意識を丸々乗っとるわけではなく、五感を体験できるだけ。


脚本はチャーリーカウフマン(←知らんけど有名らしい)が担当する。

展開は見ていてすごく疲れる。話が都合よく、劇的に進行するためか。

しかも中身がいまいち頭に入ってこないってゆう。

お気軽なコメディーを期待していただけに、若干暗いトーンの映画にがっかり。