天才と称されるスピードレーサー(エミール=ハーシュ)は大手のスポンサーからのオファーを家族の為を思い断る。
しかし次のレースでスピードは壮絶な仕返しをくらう…






日本の不朽の名作「マッハGOGOGO!!」のハリウッドリメイク
監督はマトリックスと同じウォシャウスキー兄弟がつとめる


日本アニメ→ハリウッド実写化
ってのは正直どうなんだろ…と思ってたけど

早い上手い面白い!!


あ…まず、あらすじで「スピードレーサーってなんやねん」って思った人、主人公の名前です…。
日本アニメは
1967年が三船 剛
1997年が響 剛
そして今作品…
2006年スピード レーサ-
ってゆー名前です、あしからず。
だから家族全員レーサーっていう苗字なわけで


で、
実写化といえど、あなどるなかれ…実写5:5CG
くらいだから!!笑

ついで舞台が超未来だから(?)色の使い方が激しい。「時計じかけの~」でもあったけど未来を描こうとするとどうしても色使いが派手になるみたい。


そんな派手派手な舞台よりも派手なのがレースシーン

ミニ四駆みたいなのに乗り、ひたすらぶつかり、ひたすらスピンして無事な姿には説得力ゼロだけど、楽しいんだわ!!

どの車にも必殺技が仕込まれてるとか…少年の心をくすぐってくれます。

CGだらけのレースシーンだけじゃまずいと思ったのか、ちゃんと実写アクションも入ってて吹いたww


しらけるエンドロールですらなぜかワクワクしてしまったおれって…

真田広之出てたけど、触れません


「マッハゴーゴー」を聞くだけでテンション上がる日本人の不思議