精神科医マルコム(ブルース=ウィルス)は"第六感"をもつ少年(ハーレイジョエル=オスメント)と出会う…





1999年公開を10年ぶり(?)久々にみました。
このオチはもう携帯電話並に広まってるね…

ネタバレなしレビューは果たして意味あるのかよ

のツッコミは無しで笑


改めて見るとなんだか古いし、演出が安っぽい。

せっかく少年の成長とか家族愛とかの暖かみをホラータッチの映像のなかに溶かし混んだのに、オチに固執しすぎてせっかくの脇を固めるヒューマンドラマが薄っぺらになってた。

少年の学芸会とか地味に良かったに…


ラストも監督が「おれこんな大胆な伏線はってましたよ」って声が聞こえてきそうな無駄な解説シーンが若干うざい


前半の淡々としたシーンは眠くなるし、引き付ける強弱がない。


でもオチを知っちゃってるからってのもあるかな泣


サイドストーリーももうちょい大切にしてほしかったです