圧倒的な心臓手術成功確率を誇る"チームバチスタ"であったが、立て続けに謎の術死が起こる。
心療内科医の田口(竹内結子)と厚生労働省の白鳥(阿部寛)は術死の真実を探る…




医療ミス、医者不足とか…なにかと医療にたいする不安が囁かれるご時世にこの"チームバチスタの栄光"
主演ふたりの掛け合いが妙なサスペンスだけれど、こっそり社会派映画になっている。しかも辛辣に。

スーパーリアルな医療機器の数々に製作サイドのやる気を感じまくりながら、チームバチスタのメンバーそれぞれのスペック紹介、数回の事件を経て謎解きへ向かっていく展開はまさしく探偵サスペンスの王道。

友達らと見てもそこそこ盛り上がれると思う…


けど、
肝心の謎解きの衝撃が弱い。
一刀両断感は無いすなあ

医療用語と用具に紛れたトリックはイマイチだし、ツッコミ所も多数。
さながら切れ味悪い刀で何度も切るかのような展開にほとほと疲れる。


ついで犯人を誇張してるとおぼしきシーンがありまくりだから犯人がわかりやすい。

そこに騙された感は少ないし、なんだか損した気分になる。


サスペンスとしては中の中の上くらいだけど、包括するテーマ、特に犯人の動機が多忙すぎる医療現場の結末の様に思えて背筋が寒くなった。


うーん
竹内結子のタートルネックは最高でしたが…