謎の人形を受けとった直後、妻が死んだ。夫ジェイミー(ライアン=クワンテス)は妻の死の真相にせまる…




「SAW」と同じ監督と脚本が作る新たなサスペンスホラー!
みたいな釣りでした…。

妻の死→犯人探し
のくだりは寄り道せず一気に始まるので余計なストレスを感じずに見れる。

のだけれど、全然興味が沸かない。


「SAW」シリーズだと実際にありえるかもしれない(たぶんないけど)状況において、「自分ならこうするし」の伏線を消化していき人間の怖さをあぶり出していくのに対して、この映画は幽霊的な怖さで勝負してきてイマイチ。

「うまいこと都市伝説絡めて、このタイミングで幽霊出したら怖いっしょ」

こんな製作者たちの声が聞こえそうな展開にうんざり


グロこそなく見やすいけど、SAWと比べると月とスッポン…いや、曙と佐々木希のスタイルくらいの差がある。


リズムは良かったのになんだかなー