結婚を控えたエル(リーズ=ウィザ=スプーン)は実験生物になっている愛犬の母を救うため議会に殴りこみをかける…
前回が法廷モノ、今回は議会モノとスケールは大きくなったものの若干のパワーダウン。
法廷では発言のひとつひとつが強烈なパワーを持ち、そのイケイケ感がたまらなかったのに比べ、議会での言葉はことごとく空を切る。
仕方なしに場外戦に出るんだけど、それがよくない。
オンオフのはっきりしている映画だけに、議会の外で頑張る姿ってのはなんかバランスが悪い。
いつのまに仲良くなったの?
とツッコミを入れたいのも山々だし、一番期待してたアレも見れなかったのも残念。
やっぱり
1>>>>>越えられない壁>>>>>2
の法則は続くのか笑
にしても日本にもできないかな…
腐敗政治を皮肉るコメディー