家庭教師が女子高生に恋をする…。




『純喫茶磯辺』『さんかく』と女子高生でお馴染みの吉田恵輔監督作品。

話の展開は『さんかく』に通じるものがあるのだけれど、演出が生々しくて映画としてははてな。
日常をそのまま切り取るんじゃなく、日常のなかの大切なエッセンスだけを切り取るのが腕の見せ所だと思われ。
カラオケのアレは狙い過ぎて若干うんざり。


そんで、この映画の肝である男の勘違いを誘発する出来事がわざとらしくて、悪い意味で見ていて恥ずかしい。
『さんかく』のそれは良い意味だったけど。

主演があべこうじってのもはてな。
芸人としてのキャラのまんまで、やっぱり見ていて恥ずかしい。
肩に力入り過ぎやでww

というか全体でも演技が上手い人がいなかったから、映画全体が引き締まらず、B級感を抜け出せていなかったかな。
お父さん役がちーとふわふわしてたかなあ。



だけど、吉田監督の赤裸々作品なだけに、男心に刺さるシーンも何回もあって、リアルな演出も加わり、良い意味で痛い作品だったかしら。