長距離トラックに乗り込んだふたりの男女の会話劇。



男が喋りすぎという状況は、どうしてかを考えといて。

擦れ合う30代の孤独がせつない。
30ともなると自分の生きるべき道が固まり始めるみたい。
抗おうとしても、難しい。今をいきるしかない。
それがあふれ出したのか。
誰かに必要と思われていたいのか。

体のつながりにそれを求めても見つからないむなしさ。
わかりあえなさが画面からひしひしと伝わってきた。

わかりあえなさを加速させる
声や文字だけの心理吐露は新鮮でシンプルに心をゆさぶってきた。。

裏社会、無線のウンチクと"食べ吐き"の実態もアクセントになって、
90分ほぼトラック内の会話劇なのに全く飽きなかった。
不思議な魅力を持った映画だったなー。

良い脚本ですた。