お茶汲みOLの芽衣子(宮崎あおい)は学生時代から音楽を続けるフリーター種田(高良健吾)と同棲をしていた。そんなある日・・・。
ほぼエロ漫画家浅野いにお原作の青春漫画
どこを切り取っても画になる女優の宮崎あおいと
絶賛売り出し中の高良健吾のダブル主演・・・
はたしてどんなもんじゃと鑑賞。
結果、号泣。
帰宅後、家で予告編見て再度涙。
夢をあきらめるのには早い、けれどいつまでも追い続けられるほど若くもない。
そんな誰にでもあった葛藤をこれでもかと見せつける。
映画をみていると途中から急に胸が詰まり始める。
映画は音楽だけれど、みんなにもそれぞれの夢があったはず。
それを現実でつぶして生きている。
つぶされて歪になった夢を再び見せられるような感覚がなんとも悲しい。
映画に出てくる登場人物らの夢に対する思いがまたそれぞれなのよね・・。
諦める人、追い続ける人、立ち止まって動けない人、見守る人・・
正解なんてものはあるわけない。
自分に嘘をついても生きていくためなら仕方がない。
それぞれの選んだ道が重なるクライマックスのライブシーンはタオル(涙用)必須!w
キャストの豪華さもさることながら(ベースはサンボマスターw)
それを裏で支える挿入歌担当はストレイテナーホリエのソロプロジェクトの「ent」これがまた泣かしてくれるぜ・・。
CD買いました!
未見の人はぜひ!
予告篇↓
http://www.youtube.com/watch?v=AdvKNkmRAZY