借金苦で妻子と惨めに暮らすダン(クリスチャン=ベイル)はお金欲しさにギャングのボスのベン(ラッセル=クロウ)の護送に名乗り出る…






こてこての西部劇です。

日本でいうところのサムライ的なお約束ごとは西部劇にも存在

そんなだから西部劇初にもかかわらず、すんなりと入っていける不思議
早撃ちのガンマン、スコッチ、荒野とか笑


でも日本の時代劇と今作が決定的に違うのは、善悪の濃い二面性があじわえること

お代官とか悪すぎるだろ・・。
あいつも過程の事情やらなにやらあるだろ絶対。
善悪を天秤にかけて、善を自分の中で苦しくも削っていくのがたまらんのに。

日本の一方通行ぶりといったら・・。
護送するのは所詮金のためか、それとも…

と葛藤するシーンとそれに続く一連のシークエンスはやり過ぎ感あるけど、身震いしました。

メタボリックラッセルクロウが演じる悪役もまたしかり。
悪者なのに、完全な悪じゃないから扱いが困る笑
そしてまたかっこいいのよね!
うまくできた顔だよな・。ほんと。

けどまーあれだな、良い映画だからこそ都合主義が邪魔だなー