フェイスブックのできるまで。



最強のベンチャー企業の裏にある反能力主義が哀しい。
全ての思いが交錯する名刺のシーンで思わず涙。
実話ベースでここまで魅せるかフィンチャーさん…。


IQレベルのかみ合わない会話
リア充とオタクのコントラスト鮮やかなカットバック
主人公の能力発揮シーン
気の利いた台詞と、無駄なものにも無駄がない演出、脚本に終始あぜん。
すごすぎる・・。
これだけテクニック詰め込んでるのに嫌味さがないとか・・どんだけ。


主人公を動かしている想いに強く胸をうたれてしもた。
あんな哀愁ひさびさだなー。

ちなみにラストシーンのあれではないよww
あんなの浅はかでしょうw


それがあるとエンディングソングが効くのよなあ。

サービス精神旺盛な演出と終始楽しませていただきました。
日米の差はどんどん拡がるなあ。
こんなの見せられたら心折れるだろ・・。