少年とふたりのおじいちゃんの話

展開はベタベタだけど、すご懐かしい。

夏休みのあの広々とした時間と終わりに向かっていくあのせつない感覚ってなんなんだろうな・・。


いくら都会的な遊びを覚えても幼いころにした遊びには絶対勝てない。

だれか言っていたけれど、本当にそうなんだよな。

結局は誰かの作った遊びであそばされてるだけだけだもんな。
自分らで遊ぶ感覚には程遠いのよね。
自由の利かない遊びって心の奥底からは遊べないのよね。
お金もかかるし、どこにでも時計はあるし。


だから東京にいたときも楽しかった思い出はクラブでもカラオケでもなくて、
みんなでどっかの田舎に行ったときなんだよなー。
東京は楽しくないだろ。

みんな盲目すぎるぞ。
与えられたものだけ享受してればいいってもんじゃない。