戦時中の浅草で検閲官として働く向坂(役所広司)のもとに喜劇作家である椿(稲垣吾郎)が台本を届ける…。



表現の自由vs検閲!!

の規制はもちろん舞台脚本も!・・てすごい時代があったもんだな・・。
各人は思っているのにそれを表現できない。
なんの意味があるのやら・・・と考えると思考停止してる人が大多数ってことなのか。

思考停止してるひとだけ洗脳すれば国は動くってか。ひーこわ。


ちょっとでも問題があれば検閲官は問題とされる箇所を指摘し、修正を求める。

例えばよ、当時の敵国イギリスの作品のパロディーは不許可とか、キスしたらいかんとか、もうなんもないじゃん。
なんでだめなん?みんなセックスしとるでしょ?

しかも喜劇なんてものはけしからんとして厳しい修正案を持ち出すのよな・・。
笑いって世界共通のすばらしいもんだと思うんだけどな・・。こういう時代があったてことだろ日本て。
くさっとるわ。


映画の話の9割が劇作家と検閲官のやりとりなんもんで、ごまかし効かない演技力と脚本が必要だったんだけど、どっちもオワタww

稲垣吾郎大根すぎだろww何年芸能人やってんのよ?
まじかよ・・何十年も仕事して、これだったらどうすんだろ・・。

そんで脚本は意外性がなさすぎるのよな。直球直球直球…って、おいおい。
もう少し頭使えよー
こんなもんかー、で終わっちゃてたぞw


三谷幸喜というブランドがなければ"不許可"だったんだろうなー