こたつに籠りテレビをみてひきこもりを続ける友紀(穂花)のもとにカウンセラーの馬戸(田村奏二郎)が訪れる・・。




山本直樹原作の同名漫画を映画化、っていっても知らんのだけれどw

全部で3カットという脅威の長回し映画です。
3カットだぞ!
見ていてまさかとは思ったけど。


主人公はピンクな女優の穂花。完全エロ要員かとおもいきや、長回しよく頑張りました。
演技も、ビデオ同y・・・いやよかったですよ。
薄暗い部屋に暮らす脱力厭世感出ていて。


でよ、長まわしの画面になにが映ってるかっていうと、ごみの中で暮らす美女と彼女を訪れてくる男たち。

本当にそんだけなんだけど、なにげない会話にひきこもりの本心、男の本心、そんで人間の本心が描かれてて心にグサっとくるのよな。

失うもののない映画だから思いっきりよくできてるのよな。

さりげなく密室に複数人設定なのだから、各人のつながりとかあったらそれはそれで面白いとは思うし、けどそれをやらなかったのね。

現代人の気持ちなんだよな。
各人それぞれコミュニティ複数抱えてそれぞれのコミュで複数の人格があったりすんだよな。
不思議なんだか、自然なんだかわかりませんが。


ど派手な笑いや展開があるわけでもないけど、どこか温かく、思わず映画にひきこまれてたんだよなあ。


これは、思わぬ拾い物!


邦画はたまにこういうのがあるからたまらん