ハワイにある小さな村ホノカアで、主人公(岡田将生)はピーさん(倍賞千恵子)と不思議な共同生活を始める・・・。



利益主義、東宝による
無駄に豪華なキャストを使った南国お気楽したこと作文乙

なーんてレビュー書くつもりで、見てたら完全にやられました。


風を感じさせるハワイのきれいなロケーションの風景描写はもちろん主人公とピーさんの心理描写が生生しくてたまらん。いくつになっても女の人は女のひとなのですね。

二人が楽しそうなときは見てるこっちも楽しいし、
つらいときは見ているこっちもつらい。
こんなにシンクロ率高い映画ってなかなかないぜよ・・・。

やっぱおばあちゃんていうのは心の奥の無防備なとこついてくるのよなあ。


ほろりと泣けて、風を感じながらぐっすり眠れる。

スローライフを地でいくのんびりした映画なのに退屈することなく観れる
心洗われる良い映画でした。