金儲けから、命大事に…。


のありがちな変化ながらも力強く描く。
舞台は言わずもがなアウシュビッツ。

毎回毎回うんざりさせてくれるのね…。
禍々しい人の残酷さに、直視出来ない場面ばかりで、見ていて辛すぎる。
隠れても無理なのね…。
なにしても無理なのね…。

の展開が三時間も続くからしんどすぎる。



けれど、こんなの所詮映画よ。
実際は三時間で終わるわけないんだって。


主人公のシンドラーの変化はわかりやすく胸を打つけど、個人的にはナチスの幹部的なキャラがたまらんかった。

普通のしょぼい男がいくらでも殺していいよの権力得ちゃって、それに酔ってるのがなんとも言えない気持ちにさせてくれた。

なんなんだろうな。



見なきゃよかった。
けど、見てよかった