一冊二話で軽く読めるけど、中身はずっしり重い命の話。

1/1000の人為的な死で
命の大切さを問う制度が色んな切り口で語られ飽きず読めます。

制度の裏にある真意が終盤に見えてくる時、
改めてどっかの国のクソさに気がつく。何をしても何も変わらない。
黒船待ち他力本願てか