WAVECAST-01 録画エラー原因特定 | ドイツからWAVECASTを使いこなす

ドイツからWAVECASTを使いこなす

ドイツ・ミュンヘンに2011年3月に移動、日本のテレビがみたい為に2011年11月にWAVECASTを購入。
購入2ヵ月でようやく正常に稼働!!
WAVECAST-01の面白い使い方、ドイツ情報などをお知らせします。

WAVECAST-01にて録画エラー(RecordingError)の原因が特定できてきた
(まだ、パーフェクトではないですが・・・)
ので、こちらにまとめます。

(原因が特定され次第、このページをアップデートしていきます)

現象1)
連続録画(1分録画を10回連続で行う)で4回目からRecordingErrorになる。また一度エラーになったら、場合によってはチューナーが死んでしまい。チューナーのリセット(USBの抜き差し)をしないと復帰しない。

現象2)
定期録画(10分録画を1時間おきに行う)でたまに、RecordingErrorになる。そのまま復帰しない場合もあれば、復帰して録画できる場合もある。

この現象はチューナーによって個体差がある。比較的強いチューナーはエラー後復帰するようだ。


現在、強いと思われるチューナーを使っているが、NHK教育の14:00とKBCの23:15の録画は必ず、エラーが

起こるようだ・・また、14:00のエラーは一度エラーが起こると、次もエラーになるのだが、他のチャンネルを一度録画すると復帰するようだ。あきらかに、チューナーの問題がありそう。。。

この現象は、ダブルパワーUSB、USBセルフパワーHUBを用いても、現象は変わらず・・・


原因1)
■ WAVECAST-01のファームウェアー 1.7 改善問題

 WAVECAST-01のファームウェアー1.7から自動チューナー設定ができるようになった。また、それに伴い機器をプロテクトする意味で、録画番組の変換時間が長くかかった場合に、RecordingErrorにしてプロセスを止める処理が追加された。現象1の連続録画の場合、録画中に変換が入り、また次に録画が入るという処理を行うため、通常よりも変換時間が長くかかったため、最初の録画は問題ないが、途中からすべてRecordingErrorになるという現象を起こしていた。また、変換で使っているFFMPEGはアンテナ入力が多少乱れていても、補正を行うが、その際に変換処理が長くかかる。また、プロセスを止める処理を行う際に、CPUに負荷がかかり、USBの供給電流が落ちるため、チューナーに十分な電流供給ができず、そのままチューナーが死んでしまうようである。

原因2)
■ KEIAN KTV-FSUSB2チューナー不安定問題
ネットでもググるとたくさんでてくるが、このKEIANのチューナーはいろんな問題があるらしい。

1.感度の問題
 他のチューナーに比べると、非常に感度がわるい。アンテナのケーブルを半田で直付けすることで感度が上がる報告もあり、付属のUSBケーブルをフェライトコアに変えることで安定するという報告もある。また、チューナーをPCの本体から離したり、アルミホイルで覆って、ノイズを抑えることをやっている人もいる。もちろん、感度の問題なので、ブースターで入力の強度を上げることで改善するかもしれない。

2.供給電柱の問題
 このチューナー・・・思ったより、電流を消費する。USB2.0は1ポート500mAであるが、PCの動作状況によっては500mAを供給できない場合がある。CPUがフル稼働すると、供給電流が落ちる可能性がある。チューナーとしては、最大400mA程の供給が必要な場合があるらしい(メーカー談)。その為、安定的に電流を供給させるために、ダブルパワーUSBケーブルを使うか、セルフパワーUSBハブで外部供給することで安定する。または、この両方を使うことで安定する場合がある。ただし、、、、どうもUSBケーブルとの相性もありそうで、動かないUSBケーブルもあった。

いずれにしても、確実な方法はないので、上記のいずれかを試すことで、このKEIAN KTV-FSUSB2の問題は改善するかもしれない。

また、現在、3つのチューナーを持っているが、それぞれ若干違う動きをする。

その中でも、比較的録画が失敗しにくいチューナーもあるので、チューナーの個体差による動作不安定がありそうだ。



解決策1)
連続録画でエラーが起こっている場合(アンテナ入力がクリアだと起きない場合もある)で、ファームウェアが1.7を使っている方は、WAVECASTに連絡をして、パッチを当てる必要がある。これで、変換時間はかかるが確実に変換できるようになる。

これで、完全に1分間の連続録画(20回までチェックした)は解決した。ただし、同じ1.7のファームウェアで連続録画でRecordingErrorが起きない人もいるので、アンテナとの複合問題と思われる。

解決策2)
ブースター、USBダブルパワー、USBセルフパワーハブで改善すると思われるが、これもチューナー個体差があるかもしれない。
私の所では、原因1と2が混在していたため、まだ解決に至っていない。ダブルパワーケーブルは今後実験して、こちらに報告する。

現在、NHK教育で毎回 14:00 にエラーを起こしている。(ブースターありなしにかかわらず)
また、KBCで毎回 23:15 からが録画できないようである。(ブースターなし)
チューナー1、3は1時間置きの定期録画で途中でエラーになり、そのまま復旧しない。再起動かけることでチューナーは再び動き出す。
チューナー2は14:00のみエラーになるが、勝手に復帰して録画できる状態になる。
その為、上記の解決策を試してみる。


WAVECAST社の対応
現在、チューナーの問題に関しては、これからの出荷はすべてUSBダブルパワーケーブルを一緒に付けて出荷するそうです。また、連続録画でRecordingErrorになる人に関しては、随時パッチをインストールする作業を行いますので、RecordingErrorが出ている皆様、是非WAVECASTに連絡してください。ただし、これに関してはファームウェア1.7の方たちですので、ログイン後、「チューナ自動スキャン」のメニューがあるかどうかを確認してください。

所感)
当初はWAVECAST社側は「アンテナの問題」の1点張りで、サポートがいまいち機能していない感があった。アンテナの問題といわれても、TVは問題ないし、こちらとしては購入したものが動かないので、何とか直して欲しかっただけだった。WAVECAST-01の交換もしてくれない為、自分ができる範囲で動作検証を行い、ブログに記載していった。途中、何度か投げ出したくなることもあり、会社との関係もこじれてきたのだが、私がやり続けた結果、やっと認めてもらい、WAVECAST側も、正月、祭日、夜中と本当に動いてもらい、非常に助かった。WAVECAST-01自体は私は非常に気に入っている為、何とかして他の方たちにも使ってもらいたく、ここまでやってきたのだが、何とか終焉を迎えそうな雰囲気になってきた。本当に今まで協力してくれた皆さん、WAVECAST社さん、WAVECAST-01を送ってくれたお友達、特に夜中に動いてくれた福岡の弟(逆に本当にすみません)、ありがとうございました。そのうち、なんかお礼しますね。
さあ、あと一息頑張ります。というか頑張ってもらいます。