何もしないで一日終わるのももったいないと感じるたちなので
散乱していた本を片付けようと思い、本棚の周りを掃除し始めた。
大掛かりな掃除をしていると懐かしい物たちに再会するもので
3年半前の就職活動のメモが出てきた。
せっかくなので捨てる前にブログに写し書きしておこう。
今やらなくていつやるの?
今までは人と違うことを嫌がっていた。
これからは人と違うことをやって頂点を目指さなくてはいけない。
- 恥を気にしない
- 失敗を恐れない
- コンプレックスを打ち破る
- 行動する
- めげても立ち直る
- できる方法を考える
- 口だけではだめ
- 今は勉強
方法は1つではない。自分のやり方で夢をつかめばいい。前例だけで将来を決めるな。
自分が大切にしていたのは誠実さと勉強。そこで負けるわけにはいかない。
インターネット企業の素晴らしさ
1つ目、自身の技術力を極められること。プログラミングという地味な作業で世界を動かせる。企画から開発まで全て自分の手で行える。これは絶対SI企業ではつかめないものだ。エンジニアはものづくりをするという原点に立ち返るべきだ。
2つ目、スピード感。最先端の技術をすぐにアウトプットできる。これは他の業界では味わえない。わくわくする気持ちが尽きない。生涯をかけられるほどにおもしろい。
最後3つ目、全世界の人々に夢を与えることができること。そもそもインターネットの技術はいつでもどこでも誰とでも繋がることができるものだ。自分は小さい頃にコンピュータに触れ、その無限大な可能性に果てしない魅力を感じた。そしてこの技術に夢を与えられ、本気で産業を発展させたいと思った。これだけ魅力があるのにこれを伝えない術はない。自分が小さかった頃に感じたこの熱い気持ちを全世界の人に伝え、同じように夢を持ってもらいたい。サッカー選手が子供達に与える夢とおなじように。
これに加えて、伊藤直也さんの"ベンチャー思考プログラミング"ってトークを聞いて
すごく良い影響を受けて就職活動終盤を越えられたな、という印象が強く残っている。
トークのメモの一部には、「コードでなければ世界を変えられない」「人生ハイリスクハイリターン。おもしろいことをやりたいならリスクをとれ」「技術者としての成長に飛び道具はない」といった
心に刺さった言葉があってこれは今も大切にしている。
気持ちが高ぶっているときに書いたので、普段できていないけれどこうなりたいみたいな熱い願望が強く書かれているな、とww
書いた頃から3年半も経ったのか、大して実現できていないな。
それなりはそれなりに頑張っているので、反省して今日からもっと頑張ろうみたいな
そんな爽やかなサクセスストーリーを歩む気持ちなど起こらないけれど
書き残して置くことは大事だな。
また数年後にこれ読んだ時に、「あほだな、まあでも頑張ろうか。」って思えるように生きよう。