今日は祖父の17回忌と叔父の7回忌の法要でした。



朝から久しぶり祖母が2年前まで住んでいた病院内の部屋に行き

先にご挨拶。



その後、祖母が伯母といとこに連れ添われ登場。

久しぶりの病院からの外出とあって足元がふらついていた。



住職にお経を唱えてもらいその後みんなで叔父の家に向かった。



13回忌では親戚がたくさん集まったけれど

今回初めて本当に少人数で法要を行った。

たった4年で周囲の環境はかわってしまったのです。

祖母の兄弟がいっつも長女である祖母の元へ駆けつけてくれたけれど

半年前に一人亡くなり、しっかりしていた祖母の妹までも病気して元気がないらしい。

私にとってはたったの4年だったけど

周りにはもう10年も20年も経ってしまった様なときの流れをしてしまいました



会食の席で祖母の子供であるおばさんとおじさんと母は一生懸命話をしていた。

その側で祖母も一生懸命みんなに話しかけていた。

その姿をおじの奥さんといとこと私は眺めていて

さすが親子だと実感。



来週数十年ぶりに祖母は生まれ育ったY市に行くことになった。

私も小さい頃に行ったことがあったけど

いろいろ話を聞くうちにもう一度行きたいと思っていた。

いつか連れて行こうと思っていたけど

本家ということもあって手ぶらではいけない。

時間も足りない。

結局、叔父家族に連れて行ってもらうことになったけど

きっとコレが最後の墓参りだと思う。



叔父が言った。

この前、ばあさんの枕元に定○さん(←祖父)が立っていたらしいよ。



この時みんなは笑っていた。お墓参りに行ってないからね、お祖母さん。



だけどちょっぴり不安なのです。



もしかして・・・



○○に会いたい。○○はどうしてる?

今日参加しなかったいとこのお兄ちゃん達や弟のことを言っていた。



その時が近づいているのかな?



まだまだ長生きしてよ。お祖母さん。