プロとアマチュアの違い。
プロ:成長を求め続ける
アマチュア:現状に甘える
プロ:自信と誇りを持つ
アマチュア:愚痴っぽい
プロ:常に明確な目標を指向する
アマチュア:目標が漠然としている
プロ:可能性に挑戦する
アマチュア:経験に生きる
プロ:自己訓練を習慣化している
アマチュア:気まぐれである
プロ:使命感を持つ
アマチュア:途中で投げ出す
プロ:出来る方法を考える
アマチュア:出来ない言い訳を探す
大企業の下請けいじめ・・・
景気が回復している言われているが、それは偽装景気であって、大企業が儲かっても中小企業はますます追い詰められている。
その事実認識は大きくは間違っていないと思います。但し、それ以後の議論(原因と対策)がおかしいと思います。
その原因は、小泉政権が推進した構造改革路線の結果、大企業がアメリカ化して利益優先主義となり、嘗ての様に下請けを育てて共存共栄を目指さない事で有ると。大企業は利益優先主義を改め、中小企業に対して保護育成責任を果たすべきで有ると感じました。
大企業が下請け(中小企業)に対して際限ないコストダウンを求め、中小企業を疲弊させ、中小企業のスタッフはワーキングプアになり、退職傾向が増加して社会が不安定になる。
大企業(メーカー)に勤務する一人として、この様な状況をもたらした原因は、単なる利益優先主義やアメリカ化ではなく、グローバル化が大きいのではないかと・・・
大企業が下請けに対して際限なくコストダウンを求めざるを得ないのは、人件費の安い開発途上国、典型的には中国の存在が有ると思います。
中国の人件費は日本の20分の1、或いは30分の1と言われています。従って、価格競争力が無くなるのは当然です。
結果として、100円ショップで売っている様な製品の殆どは中国等の人件費の安い国で製造されているのが現状です。
現在、もう少し付加価値は大きいですが、やはり中国でも製造出来る様な中間的製品に関して、ここで指摘した様な事態が発生しています。
メーカーとしては、最終製品の価格競争力を維持(抑制?)する為には、部品のコストを最終製品で中国と競争出来る範囲に抑えざるを得ない。
国内でコストダウンが不可能ならば、人件費の安い中国に工場を移転せざるを得ないのです。そうしないと大企業も共倒れになるだけです。日本の多くのメーカーは、実態としてそれほどに追い詰められています。
メーカーに生きる人間としてはつらい事ですが、私はこの様な傾向は、中長期的には避けがたいと感じています。既に30年程前には、アメリカは日本の激しい追い上げを被って、その結果、今では多くの分野で製造業が消滅しました。
残念ながら、日本でも中長期的には、製造業の多くが衰退して行くだろうと思います。生き残る製造業は、その業態が現在と相当の変化しているだろうと思います。
中国をはじめとする開発途上国の製造業が、間接的に日本の中小企業、或いは下請け企業の疲弊を招いているのですが、だからと言って中国やその他の開発途上国が悪いとは決して言ってはいけない。
どの国も、どの国民も、自ら努力して豊かになる権利がある。嘗て、日本がアメリカに対して実行した事を、逆にやられているだけなのでは・・・
日本は、今後、中国をはじめとする開発途上国が出来ない事を追求して行く他に、生き残る道は無いと思います。
大企業も中小企業も、そういう方向へ努力をしない限り、更に単に努力するだけで無く、その努力を結実させない限り、生き残る事は出来ないと思います。
今夜はこんな事をずっと真剣に考えてました。
月末だから、仕事で麻痺してテンションが高いのかな・・・
祖父母や両親に導かれた様に、息子世代の為にも頑張って導かなければ・・・


