7人入れ替えたメンバーが先発。
しかし、その7名にとっては初戦と同じ。
韓国も日本と同じく、ポゼッションサッカーをして来た。
そうなれば、なでしこのお家芸には勝てまい。
初めは良かったが、徐々に押し込まれる。
得意のパスサッカーが影を潜める。
原因のひとつに、長い芝だったという事。
それから、佐々木監督がボールの固さを気にしていた。
ボールが走らない上に、押し込まれてるから、
セーフティーにボールをクリアしていた。
繋いでも前線にボールが渡らない。
韓国は1点取られた事で、前線にボールを運び出して来た。
攻める韓国、引くなでしこ。
熊谷が足を芝に取られ、ほんの一瞬を突かれ同点。
ソヨンのシュートは素晴らしかった。
前半終了間際、澤のドリブルから、川澄、そして大野がフィニッシュ。
あの時間帯じゃなければ、澤も強引に切り込まなかっただろう。
勝負所がわかっているのは心強い!
後半開始。
相変わらずポゼッション出来ない、なでしこ。
攻める韓国、引くなでしこ。
なでしこに疲れが見え始めてきた。
攻められた後のカウンターも、中盤が開き過ぎてFWに繋がらない。
なぜなら、ボールを奪ったら、川澄、安藤が動き出すが、
中盤を省略した形になってしまった。
澤、坂口との距離を縮めないと。
ディフェンスが下がり過ぎてたのも原因。
もう少しコンパクトにしなければ、ボールの走らないピッチでは苦しい。
しかも右サイドからばっかりで、宮間のいる左サイドにボールが渡らない。
女子でロングフィードでの中盤省略、サイドチェンジは酷。
澤、坂口も疲れていたのだろう、なかなか押し上げる事が出来なかった。
後半、なでしこは何本ショートを打ったのだろう。
宮間も、ヘタに真ん中に入らずサイドで張っていた。
マークが厳しく、宮間にパスが出せなかったのもあると思うが、
宮間の消えてる時間が多すぎた。
澤、宮間、大野が、パス交換をしないと、
なでしこは機能しない。
何とか勝利。
これでも勝つというのが強さの秘密。
今回初先発した7人も、オーストラリア戦は身体がもっと動くと思う。
一度動かすと、身体キレが出てくるはず。
韓国戦で、ウミを出したと思うので、
オーストラリア戦は、得意のポゼッションサッカーを披露して欲しい。
でも、韓国戦を見ていて負ける気はしなかったのは、
自分だけではないはず。
今のなでしこなら、すぐに修正出来ると思うので、
全勝で五輪の切符を手に入れて欲しい
banbara