5ヶ月を迎えようとしてる。
あっという間と言えばそうだが、長かったような気もする。
次に行こうと思っていますが、何故か「まだ!」って、
感じている。次に行く気持ちがないって訳じゃない。
ゆっくりする時間も必要かな?
カッコ良く言えば、
「自分のルーツはどこにあるのか?アイデンティティーを探す旅に出る」
って事ですかね。
実際、旅には出てませんが(笑)
周りは、ドンドン次に進んでいる。
でも、焦ってもしょうがない。
焦ってる訳でもないけど。
って、前にも書いた(笑)
前職はCD屋だったが、10年前と比べたら、
音楽を聞かなくなってた。
20年前は片っ端から聴いてたのに。
なんでだろう?
いつからこうなったか?
CD屋の危機感は、ハンパなかった。
売るCDは、ヒットチャートものばっかり。
が、悪いわけではない。
ただ、自分の好きなアーチストを売れなくなってしまった。
そう思い始めてから、細かく聴かなくなった気がする。
生活の為に、商いしてただけになってしまってた。
当然、こんなんじゃ~音楽ファンは離れて行く訳で・・・。
大人の理由で、こうなったんだけど・・・。
仕事として聴いていた音楽だけで、
家でじっくり聴く事を忘れたのかもしれません。
このゆったりと流れてる時間、
部屋の掃除&模様替え、CDの整理、DVDの整理などに
使っている。
200枚ほどあるDVDは、半分は見ていないDVDだった。
時間を見て、ちょっとずつ見てる。
久しくCDを、ステレオで音を出して聴いてなかった。
久しぶりに聴いてみると、アンプがぶっ壊れてた。
電気屋街にアンプを買いに行ったが、なかなかアンプに出会えなかった。
こんなに、ステレオを扱ってる所がなくなってるのか!
これも、時代の流れか!!
みんな、パソコンに取り込んでiPodで聴いてるもんな。
ステレオなんか、いらんよな。
しかも、単体で揃えるなんて奴は少なくなってるよな。
5:1chとかのアンプは置いてますよ。
悲しいかな、レコードプレーヤーの入力がないのです。
アースしないといけないんですが、アースがついてないんです。
ただの、AUX入力じゃダメなんです。
店員さんに薦められたアンプを購入。
久しぶりに、ステレオでCDやレコードを聴いた。
正直、テンションがメッチャ上がりました。
自分も、パソコンかipod、またはCDラジカセだったもんな。
こんなに、じっくりと、ゆっくりと、
音楽聴くのは何年ぶりか?
そして一番のメインは、30年近く追いかけてる
山下達郎の6年ぶりの新譜を聴く日がやって来ました。

「山下達郎 / Ray Of Hope」
この何年かは、CDを買って来たらサーッと聞き流す。
全部聴かず、頭出しをしながら次の曲へ。
そんな聴き方でした。
でも、このアルバムの聴き方は、
左右のスピーカーの真ん中に座り、最初から最後まで聴き通す!!
「ひとり試聴会」をしました。
楽曲もさることながら、山下達郎のこだわりは「録音」なんです。
良い音で録音する!っていう、究極を求めているのです。
今回のアルバムは、デジタルの機材を使っているのに、
アナログ的な暖かさがあり、奥行きがあり、
絶賛!!の何者でもありません!!
こんなに、音が見えてくるCDは初めてと言っても過言ではないです。
ホントこの人を好きで良かったと思った、至福の時でした。
このアルバムには「シアターイベント」という、
応募抽選のイベントがあった。
何年ぶり、いや何十年ぶりに、応募というのをしてみた。
すると、なんと!この抽選に当たったのです。
「シアターイベント」とは、山下達郎史上初!
となる映画館でのイベント。LIVE映像や秘蔵映像を鑑賞、
本人のトークアリのイベントでした。
この映像が、涙もの映像。感動、興奮のオンパレード。
生LIVEはメチャクチャ良いんですが、映像でも十分伝わって来ました。
不覚にも(笑)本当に泣いてしまいました。
本人にも会えたし。
素晴らしい一日でした。
こんな気持ちになったのも、ゆっくりとした時間があってこそ。
忘れてた気持ちを、もう一回取り戻せた時間。
音楽の聴き方って、こうだったよな~。
アルバムをちゃんと聴いて、ライブを見る。
しかも、自分の原点である「山下達郎」で思い出せたのは、
何よりの幸せなのかもしれません。
今年は、東北の被災や、政治不信、景気の悪化など、
色んな事が起きてます。
自分の周りでも、色んな事が起きてます。
こんな流れの中で思う今後のテーマは、
「原点回帰」
では、ないでしょうか?
自分の原点は、やっぱ「音楽」なんだと思いました。
「自分のルーツはどこにあるのか?アイデンティティーを探す旅に出る」
って事ですかね。
実際、旅には出てませんが(笑)
今後どうなるかわかりませんが、何となく見えた気がしました。
これからも、音楽で何か出来ないかな?
出来れば良いのに、と思っています。
banbara