
マリンには一着だけ、おべべがあります。
真冬に我が家に里子としてやってきたマリン。
玄関が開いて外気が入るたびに、ぶるぶると震えておりました。
父が年のせいか早起きで、やたら早い時間に散歩に行くので
あまりに寒そうで気の毒に思っておりました。
実は、私も含め、うちの家族は犬に服を着せることをよく思ってませんでした。
だけどあんなにぶるぶる震えて、せっかく散歩に出てもすぐに帰りたがり
こりゃちょっと考えなきゃいかんなあとなったわけです。
そんなある日、うちの父がマリンの服を作りました。
それが、これ。
父のトレーナーの袖を切って、
前足を通すための穴が開いているという、シンプルデザイン。
袖口がちょうどタートルネックのようになっています。
裾の部分は切りっぱなしだとぴらぴらしてしまうので、
ゴムを通してくしゅくしゅっとなってます。
形としては、かなりかわいくできてる。
色がおっさんくさいことを除けばね。
犬に服を着せることが嫌いな私でしたが。
ひとつだけ着せたいものがあります。
夏にハッピを。
きっとカワイイに違いない。
こっそり買っちゃお。