ど…ども…すっかり苫小牧に向かってると思われてる…ひげおです
( ̄Д ̄;;…あのう…仕事で八戸に行ってたので…苫小牧行ってませんから
行きたいのは…やまやまだったんですけどね
え~…青森県八戸市に居た時に…震災から四ヶ月を迎えました…(。-人-。)当然、2:46は合掌させて頂きました。。仕事とは言え、家を離れるのは…震災後、初めてでした!(日帰りや強行日帰りで、山形県や秋田県には行きましたけど…。)
やっぱり、不安になるもんです。。。(((゜д゜;)))津波や地震で道が寸断されたらどうしようかとか、ガソリンは常に満タンにしておかないととか…歩いて帰ったら、どのくらいかかるのかとか(苦笑)
そうは思いながらも八戸市へ…罹災証明を使い、無料で向かいましたけど…やっぱり遠いですね。。。
地元でミニライブを行ってくれたサトルさんの苦労が身にしみてわかりました(今度は泊めてあげよう(笑)←ヤバイ…上から目線になってる(苦笑)
青森県だから涼しいと言う解釈は間違って…とてもとても汗だくの日になりました
二度くらいは低かったとは思いますけど、東北地方も梅雨明けし、ほんと…日本列島…夏なんだと実感しました。。。おかげで水分補給が進む進む…トイレも近くなるし(笑)…これの繰り返しでした。。。
当然のように…せっかく八戸に来たので昼飯は海鮮丼となり…ありがたく海の幸を満喫しました
やっぱり…海の幸を食べると嬉しいですよ!
(;^_^A…けど、味噌汁がしょっぱく…結局…またも水を大量補給し…トイレへの回数が増えたのは言うまでもない(苦笑)
ちなみに町並みは、震災の影響から復旧したと思われ…私の目からはほぼ通常通りに戻ったと感じました。
その後、黙々と…淡々と仕事をこなし…終了
夜の始まりです
前日にチェックしてた屋台村系の居酒屋に行こうかとも思ったのですが、あまりに汗だくになる為回避し…通常の居酒屋で、お客さんと一緒に飲み明かし…語り明かしました
ちなみに…ここに集まってる屋台は…カウンターの中は、ほとんど…お姉ちゃんが接客して、ガールズバーのようでした
後ろ髪ひかれつつ…諦めました(笑)
このお客さんは、横浜の方で20年近く付き合ってる方なので、特に気を使うことなく…いつも4~5時間…とことん飲んでます(笑)…年は一回り以上上の方なんですけど…気兼ねなく、接することできるので…大好きな方です(震災時も、横浜から大量の物資を送ってくれた…ありがたい方なのです(≡^∇^≡))
震災から四ヶ月経って、自分ができること…やりたい事を話し、色々とアドバイスを貰ったり…討論をしながら八戸の夜が過ぎていきました
『人生にリハーサルはない一度きりの人生』
『迷ったら、動け…そうじゃないと、絶対に後悔する』
これが…討論した結果です。。。今後の自分に、どう影響するかは誰も知る由もないでしょうけど(苦笑)
そんなこんなで…飲み明かし、その後…ラーメン(なぜか九州の長浜ラーメン)を食べてお開きとなりました!
そして…翌日(本日)…足はフェリー埠頭に向かってました(笑)
実は、このフェリー埠頭…3.11の震災後、運航を休止し…代行で青森港から苫小牧にフェリーを出向させてたとの事。
実はこれ、地元のニュースを見て知ったんですけど…
(°Д°;≡°Д°;)どれだけ…心揺らされた事か…。
けど、仕事で八戸に来てたので…諦めましたよ(←当然です)
やはり、震災の爪あとは甚大じゃなかったのが判ります。
当然、フェリー乗り場の施設の中も津波が襲い…中に1メートル以上入ってきて、施設の中はぐじゃぐじゃだったらしく、沿岸沿いは全て影響があったらしいです(売店のおばちゃん談)
そして、やっと四ヶ月目の昨日から運行再開をしたとの事。
それでも復旧工事の関連の業者さんが…まだ作業にあたってました
売店のおばちゃんに…震災のお話しを伺えたので、お礼に…りんごジュースゲット
これからは八戸港~苫小牧港利用の客が戻ってきて活気が出てくるだろうと思い…ここをあとにしました。
(けど…やっぱり行きたかったなぁ…苫小牧(だから!仕事中だから無理だっつーの!)
ヽ(゜▽、゜)ノ…新鮮な海産物、目白押しの施設です
とても活気があり…おじちゃん、おばちゃんの威勢の良い掛け声が響き渡り…元気を貰った感じです
(ノ_-。)…これなんですよねぇ…これが…震災前までは気仙沼でもあったんですよねぇ
ここまで戻るのに…どの位、時間がかかるのだろうと思ってしまいました。。。
けど、この雰囲気を忘れないように、そして再び取り戻せるようにと思いながら…ここを訪れたのですから…絶対に復活しないとね!がんばっぺし!気仙沼
その後、高速を走らせ…宮城へ向かい…南下してたとき…岩手県の盛岡市を通過しようとしたとき…
ふと思い出したことがあり…滝沢IC(小岩井農場付近)で降りました
家は全て流され、それでも子供も旦那さんも無事だった為、着の身着のままで…震災翌日には盛岡に避難してたのです。。。
現在は…『雇用促進住宅』に入居し、被災者として二年間はこちらで生活するとの事でした…。
ここは、震災の被害の大きかった大槌町の方も多数入居してるらしいです。
色々話しをしましたが…やはり、地元小泉地区の事が気になってる様子でした。当然、子供には…『ガリガリ君』をプレゼント(笑)
そして…
(あくまで個人鑑賞用ですので…(苦笑))
今回の八戸出張で気づいた事は…震災の復興の先には明るい光が必ず訪れるって事…。
そして、今もなお…さまざまな場所で故郷を思い、心配してる人が沢山いると言う事…。
更には、自分のとるべき行動を再び模索しなくては…と言う旅でした(←旅じゃない!仕事だっつーの!)
まだ四ヶ月…もう四ヶ月…人それぞれに様々な四ヶ月だったと思います…。
不安もあります、泣きたくもなります…それでも前を向くしかないんですよね…今できることは…。
『人生にリハーサルは無いんだから…』
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