先週の夏季休業で、門司港へ行ってきました。
福岡と山口を結ぶ関門海峡のすぐそばにある港町・門司港。
博多から特急で小倉に向かい、乗り換えて門司港に到着。
風情のある駅に降り立てば、昭和レトロなフォントの看板が迎えてくれます。
残念ながら駅の外観は修繕中だったけど、その様子は見ることも可能。見ても良かったけど、まずはホテルにチェックインしようと、門司港ホテル、現プレミアホテル門司港へGO!
門司港駅を出れば一直線で見えている。歩いてスグ、門司港のシンボル的なクラシックホテル。
その建造物と内装インテリアは、建築ファンには堪らないもよう。←うちの主人。とはいえ、私もなんと瀟洒なホテルなんだとワクワク。
ロビーへ繋がる階段で、子どもたちはひと休み。ホテルニューグランドみたいなクラシックホテルには、カッコいい階段があるのね。
ロビーにはフルーツウォーターとほうじ茶が用意されており、門司港の風景を見ながら、まず一杯。暑さでほてった身体を鎮めてくれます。
パパがとったのは山側の部屋。門司港レトロな街並みを窓から眺めることができました。木製のシェードや窓枠、その前にあるカウンターが景色を見るのに丁度良すぎる。
グラス類は壁に取り付けられた棚に。家具もシンプルで、木を基調とした落ち着きのある内装です。
ホテルの目の前にあるのは、可動橋のブルーウイングもじ。船が通るために開いたり閉じたり可動させたということだけど、時間になると上がるようになっていて、実用というよりは観光名所。
上がっていた橋が繋がり、駆け出す子どもたち。
ベイエリアからは、向こう岸の山口県がぼんやり見られます。
暑すぎて、門司港レトロのパフェ屋さんでひと休み。女子力の高そうなパフェなんて食べてみる。窓からホテルが見えるのもいい感じ。
夜は名物の焼きカレー。たくさんの店があり、早く閉まってしまう店もあるので注意。
焼きカレーとうどんを食べる。子どもの世話をしつつ食べていたら、チーズを子どもにはぎ取られ、焼きの部分を味わえず、ただのカレーを食べたような気持ちになる。
ホテルの朝食時に通されたダイニングの天井。照明の合間をファンが縦に回っている。
和食や洋食は地産の名物がメニューに盛り込まれ、幸せな気分に。連日明太子を食べていたが、ここでもダメ押しで食べまくる。さらにいつもは手を出さないフルーツサンドにチャレンジしてみたら、本当に美味しかった。
ノスタルジックな街、門司港。機会があればまた行きたいな。