子育てをしていると
親としては素直で伸び伸びと
育って欲しいと思う反面、
朝からダラダラしていたり
夕方、ゲームばかりして
宿題をしていなかったりすると
ついつい、子どものためと思って
ガミガミ小言を言って
しまいたくなりますよね。
そうすると
子どもたちも
「今やろうと思ったのに〜
言われたからやる気がなくなった…」
そんなことを言って
やって欲しいことをしてくれない
そんな経験ありませんか？？
そんな時は声かけを
変えてみるのも
１つの手かもしれません。
子どもたちの今の言動を見て
声をかけたくなるかもしれませんが
まずは
『話を聞く』ことから
意識してみることがおすすめです。
ここでポイントとしては
『話を最後まで聞いてあげる』
こと。
ついつい、話の途中で
「そんなことは良いから
先にやることやってちょうだい！」
そんな大人都合の
声かけになりやすいですが
話を聞いてもらえると思うと
承認欲求が満たされて
その子自身の自信や
やる気にも繋がってきます。
例えばーーーーーーーーーーー
①ゲームをしていて宿題をしていない
勉強しなさい
ではなく
あと何分後に宿題する？
（この時にタイマーで
はかってあげるのも効果的）
②なかなかお風呂に入らない
いいかげんお風呂に入りなさい！！
ではなく
お風呂後どれくらいで入れそう？
お風呂から出たらトランプしよう
ーーーーーーーーーーーーーーー
など、少しニュアンスを変えてみたり
質問形式、やった後の楽しみを
付け加えるだけで
子どもさんのやる気も格段に
アップしてきます。
その後に
『今日は早く宿題が終わったから
ゆっくり話ができていいね』
『早くお風呂入ってくれたから
ママとても助かったよ』
そんな声かけもしてあげることで
子どもさんも
また次もやってみようかな
と思えるようになってきます
忙しいあまり、余裕がなくて
いつもガミガミなんてことは
どんなママにだってあることです。
まずは
気持ちの余裕がある時だけでもいいし
心がけてみるだけでもいいので
よかったら意識して
やってみてくださいね
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