今日は生きる中で欠かせない
呼吸の話をしたいと思います。
人は1日にどれくらい
呼吸をするか知っていますか！？
なんと人は1日に２万回
呼吸をしているそうです
心と体はつながっていて
呼吸の仕方によって大きく
心の状態も変わってきます。
例えば
浅く速い呼吸は
交感神経を優位にするので
緊張状態になり
胃腸の調子を抑えたり
瞳孔を開いたりする作用があります。
逆に
深くゆっくりとした呼吸は
副交感神経が優位となるので
心拍数が減ったり
胃腸の働きが活発になったり
落ち着いた気持ちになったりします。
このバランスが自律神経を
整えてくれてもいます。
呼吸も鼻からするのか
口からするのかで
体の状態も変わってきます。
優しい空気の取り込み口で
呼吸器にとっては正しい呼吸が
あるのは鼻呼吸なのだそうです。
口呼吸をしてしまうと
口が乾いて細菌が
繁殖しやすくなってしまうことで
口臭の原因になったり
病気やアレルギーも
起こしやすくなってくるそうです。
集中したい時や心を
落ち着かせたい時も
鼻から大きく吸って
口からゆっくり吐くことで
身体もだんだんと反応してきます。
呼吸は生まれてから死ぬまで
休むことなくし続けなければなりません。
だからこそ
正しい呼吸を習慣にすることが
とても重要になってきます。
口呼吸を鼻呼吸に改善していく
簡単な口の体操「あいうべー体操」
食後に10回、一日30回を目安に
続けることで舌力がついて
自然を口を閉じて鼻呼吸が
できるようになるそうです
ぜひ、親子で一緒に
習慣にしてみてくださいね
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