先日、公園の横を

通っていてビックリしたことがあります。

 

 

公園のベンチに座り

背中を丸めて

 

 

友達同士でゲームに夢中に

なっていたことです。

 

 

公園で遊ぶのでなく

公園でゲームをする時代…

 

 

今のお子さんたちは

体を動かして遊ぶより

ゲームなどが好きな子も

多いと思います。

 

 

サッカーのライバル競技は

野球やラグビーではなく

 

 

ゲームなのだそうですあせる

 

 

スポーツや運動ではなく

ゲームやYouTubeを

したい子が多いそうです。

 

 

子どもたちの体力が

落ちてしまうのも

納得が行きますよね・・・

 

 

 

確かに子どもたちが遊ぶ環境も

限られていることも

原因の1つと言えます。

 

 

昔に比べて

綱のぼりは危険だからダメ

ボールを蹴ったらダメ

公園でもうるさくしたらダメ…

 

 

など、

 

 

リスクのあるものは

どんどん排除され

簡単で楽なものばかりなので

子どもたちも飽きてしまいますよね。

 

 

 

しかし、子どもたちの

動作の習得においては

 

 

危険を感じて覚えることも

自分の身を守る本能を養うためには

とても重要なことなのです。

 

 

危険なものをどんどん

排除していけば

 

 

能力もどんどん削られて

最終的には何も

できなくなってしまいます。

 

 

赤ちゃんの成長段階においても

ハイハイや高這いをしないまま

立ってしまった子や

通常の成長を飛ばして子も多いです。

 

 

しかし、

 

 

成長段階にも

それぞれ意味があり

寝返りやハイハイする時に

それぞれの発達段階で

自然と必要な動きを覚えています。

 

 

赤ちゃんの発達段階は

究極のトレーニングとも

言われています。

 

 

様々な筋肉の連動によって

成長していきます。

 

 

子どもたちも本来

遊びで体を動かすことで

神経や体力、筋力を

成長させていくはずなのに

 

 

ゲームや遊べない環境によって

それができていない子が

多いのが現状です。

 

 

 

人間は環境によって左右されます。

 

 

 

子どもたちのゲームよりも

友達と遊ぶ方が楽しい!

体を動かす方が楽しい!

 

 

 

そう言える環境を

 

 

大人たちが作ってあげることが

子どもたちの未来のためには

とても重要なのかもしれません…

 

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