”海外出張ではなぜ○○を着用するのか？”横浜ＢＮＩビジネスミーティング活用法 第263号
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
海外出張ではなぜ○○を着用するのか？
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
おはようございます！
深野です。
今日も北海道にいます。
昨日、フランスから1名エンジニアが
到着しました。
彼は空港の税関で止められ、
2時間も足止めされました。
作業用に持ってきた工具などが
検査の対象となりました。
先週到着したエンジニアも
30分くらい足止めされました。
このように足止めされてしまう人には
ある共通点があります。
それはビジネスパーソンらしい
服装をしていないことです。
実は私もかつて空港で足止めされた
ことがあります。
ところが、
当時お世話になっていた
華僑からあるアドバイスを受けました。
すると不思議なことに
ほとんど止められることがなくなりました。
さてそれは何でしょうか？
答えはすごくシンプルです。
ジャケットを着用して
ビジネスパーソンらしい見た目に
するということです。
たったこれだけのことですむなら
やるべきですよね？
あなただけでなく、
従業員にもジャケットを着用させるように
しましょう。
それだけで無駄な時間を奪われる
リスクを軽減できます。
－ － －
今回は、横浜駅西口の私のオフィスの目と鼻の先に
同じくオフィスを構える、NPBトレーディング株式会社の
海外販路開拓コンサルタント
深野裕之氏が発行するメルマガから抜粋しました。
メルマガの登録はこちらから
http://kaigai-marketing.com/lp/offer/
バックナンバーはこちらから
http://abaql.biz/brd/BackNumber.htm?acc=npb-trading&bid=2
BNIでも、服装は大事とされています。
メンバーやビジターが参加するビジネスミーティングにおいて
職業にふさわしい格好をすることがルールとなっています。
例えば、こんなことがありました。
ある弁護士が、毎回のビジネスミーティングに
非常にカジュアルな格好で、
まるで寝巻のように見える服装で参加していました。
自分のプレゼンテーションの時に
弁護士としてそれなりのアピールをするのですが、
なかなか他のメンバーからの仕事の紹介につながりませんでした。
あるとき、メンバーから、
「弁護士として仕事をしている時も
そのような服装をしているのですか？」と質問されました。
彼はその時に、「仕事の時はもちろんスーツを着ています」
と答えました。
その、質問をしたメンバーがさらに
「では、なぜ、毎回のビジネスミーティングでは
スーツを着ないのですか？」
と聞いたところ、その弁護士は
「ビジネスミーティングは早朝なので、
カジュアルな格好で参加しているのです」と答えました。
その後、メンバーからのアドバイスにより、その弁護士は
毎回のビジネスミーティングに普段仕事をしている時の
スーツ姿で参加するようになりました。
すると、しばらくして、徐々に他のメンバーから
仕事の紹介が出るようになりました。
このように、服装の印象というのは非常に重要です。
特に、空港での税関や入国審査では、
その係官の直感的な印象に判断が委ねられています。
その係官が、直感的に
「入国させるには特別な検査やチェックが必要だ」と判断したら、
それはそのようになってしまうのです。
そして、その時にこちら側が横暴な態度や言動をしてしまうと、
そのこと自体が理由で入国を拒否されることさえあるのです。
よく、タイム・イズ・マネーと言います。
ビジネスにおいては、時間の価値はお金と同じです。
ちょっとした服装の印象で、何か怪しまれるのであれば、
できる限り怪しまれない服装にしたほうが
リスク回避ができるということですね。
ところで私は、赤が好きなので、いつも赤い格好をしています。
例えば、ジャケットも赤いものを何着も持っています。
ただし、海外に行く時などは赤を少し控えめにして
怪しまれない程度に調整することがあります（笑）。
「海外出張ではなぜ○○を着用するのか？」、
あなたはどう思いますか？
編集後記がメルマガの最後にありますので、是非ご覧下さい。
BNIで成功に不可欠なエッセンスを聴ける！
BNIの成功の方程式、ギバーズゲインを習慣化し、
ビジネスを拡大する秘訣を以下から聴けます。（全46分）
http://orientation.bni.jp/
パスワード：giversgain
ＢＮＩ横浜セントラル・リージョン
エグゼクティブ・ディレクター
渡辺 直行