新型コロナウイルスで外出も少なくなり、暇な時間が増えたので
前から気になっていたドライブレコーダーの配線隠しにトライしました。
現在、3台の車にドライブレコーダーを取り付けているんですけど
下の図のように、赤線のラインに沿って配線をクリップでピラーとダッシュボード上に留めているだけなんで、配線丸出しで見た目が悪いんですよね。
配線が見えないようにドライブレコーダーの取り付けを、業者に頼むと1万円近く取られるらしいんで3台も頼むなんて無理、そこで素人作業で配線隠し作業にトライすることにします。
下の写真は、他のインターネット・サイトから引用なんですけど、
業者の方は、ピラーのカバーや防水ゴムを完全に取り外すんですね。これらの作業は、ピラーの中のクリップを壊すようで、素人には難易度が高い(ピラー内にエアバッグが付いてる車両もあるし)。配線のイメージは、赤い線のような感じなんですけど、素人には無理なんであきらめました。
そこで、もっと簡単な方法を見つけました。
それは、ピラーを外さないで、無理やり配線を押し込んでいく方法です。
下の赤い部分に注目しました。
ピラーの上部の隙間を利用し、少しだけ広げて配線を押し込んで隠すんです
下のような内張り剥がしなんてプラスチックの専門工具を使うらしいんですが、そんなものは無いんで、似たようなプラスチック棒で隙間をほんの少し広げて配線を隠します。
今回の素人作業の配線のイメージは、下の赤い線に沿って行いました。
防水ゴム(ウェザーストリッパー)は、柔らかく簡単に広がるんですね、そのスキマから配線を押し込みました。
あまりに簡単に配線を隠せるのには、びっくりです。
天井パネルとフロントガラスの間にも電源コードを通します
ここは、もともと隙間があるので誰でも簡単に配線を隠せます
最後に、エーモンの電源ヒューズを車両のヒューズボックスに差し替えるだけ
アクセサリー電源のヒューズの場所は、車両の取扱説明書に記載されているんでとっても簡単。
作業終了です
素人作業ですが、写真のように配線はまったく見えなくなりました。
合計車3台の配線作業をやったので、3万円セーブ? したと勝手に思い込んで喜んでます (^_^)