3月11日まで東京国立博物館でやってる仁和寺展へ日曜日に行ってきました

1か月くらい前に電車の広告で見て、行く機会を伺ってましたが…

人気がある?のか4日日曜は夜21時まで開館との事だったので(3月6日7日も平日ですが21時まで開いてるらしい)

17時半頃から入場、待ち時間は無く、ソコソコな混み具合(巻物等は正面で見るのに順番待ちも、仏像はほぼ待ち時間無し)

19時半に帰路に着きましたが、その頃だともう入場する方はまばらな感じでした

 

写真撮って良いですよースペースから先が仏像コーナー(国宝薬師如来像だけは入ってすぐの場所にありました)

千手観音様と28部衆、風神雷神が写真OKでした

 

仏像以外だと、金銅火炎宝珠形舎利塔とか言うでーーっかい宝珠が凄かった

 

仁和寺に関係ある寺院の秘仏が何体か公開されてます

 

一番ビビビと来た秘仏は大阪道明寺の十一面観音立像

神呪寺の如意輪観音はちょっと怖かったかな…

おそらくメイン?であろう、葛井寺の本当に千本ある千手観音坐像は後ろからも見られるのでどんなふうに手が付いてるのかも見られました

 

あと、数年前に仁和寺の霊宝館で国宝阿弥陀如来像は拝観してるのですが

その時に脇侍の観音菩薩と勢至菩薩の位置が逆だなあ…と思ったのだけど今回もやっぱり普通と逆でした

何か意味があるんでしょうねえ

 

 

帰りに今後の展覧会のパンフレットを見たのですが

10月から、

個人的に京都の仏像で一番好きな千本釈迦堂(大報恩寺)の6観音!

と釈迦10大弟子、秘仏釈迦如来像が東京国立博物館に来るみたい

 

釈迦如来像は見た事無いので絶対に行きたいと思います

昨年行った時、6観音が解体修復中だったのはこの為だったのかしら?

分解されてる如意輪観音を見られたからある意味貴重ではありましたがw