NO 33 – 22 WSH

 

勝ちましたが、オフェンスもディフェンスも ずっと流れが悪く、

なんで勝てたんだろう、という試合でした。

 

○オフェンス

ウインストン、落ち着いてないけど、うまく投げ捨てられてきていると思う。

最初にインターセプトされた時はあれって思いましたが、

後でtwitterにピートに足踏まれてたとスクショがあがっていました。

こらこら。

当初から左の二人がおしこまれすぎてウインストンの邪魔をしてたからなぁ。

 

その後、自陣2ヤードでディレイオブゲーム。って何してんねん。

 

前半残り8秒でのヘイルメリーはラッキーでしたが、少し嫌な流れを払拭できたのかもしれません。キャロウェイ、ヘイルメリーの練習では一度もとれなかったとばらされていましたが、ヘイルメリーって練習すんねや。

 

それにしてもショート、ミドルのコントロールができないのは、どうなん?ロングは通るのに。ハードカウントも下手すぎてワロた。

 

何がどう悪いのか、フィットしていないのか、側からはわかりませんが、ペイトンHCは終始ウインストンに不満顔でした。

ただ、最後のTDシリーズだけは、ペイトンHCの型にはまったプレーだった様に思います(既視感ありあり)。

 

フロントも動きがイマイチ。QBとうまくマッチングしていない感じ。第4Q前にはピートまでケガでOUT。代わりにクラップが入りましたが、ピートはその後復帰しました。マッコイが帰ってきたら、ましになるかなぁ。

 

トラウトマンはスクリーンのブロックスカッたり、イマイチでしたが(ヒルの方がブロックうまいで)、レシーブは2回ターゲットで2キャッチ、こちらは良かったかな。特に第4Qでのキャッチはすばらしかったですね。

 

○ディフェンス

今回は、真ん中を抜けるランが多かった様に思いました。

これまでとそんなに変わらないはずなんだけれど。

これでランディフェンスが2位から4位に。

リンゴちゃんがクビになった影響でもないと思いますが。

 

エッジはいろいろ試しているのか、ジョーダン、グランダーソン、ターナー、Kpassagnon、4人でローテーションして使ってました。

ジョーダンが右側にいるのは新鮮でしたが、効果があったかは定かではありません。

フロントは全体的にプレッシャーもかけられておらず、イマイチだった印象でした。

第3Qにランで押された時はやばかったです。もうスカスカ。

 

逆に、LB陣、DB陣は良かったのではないでしょうか。

レッドゾーンディフェンスもがんばりました。

(第4QのTDのシリーズはあかんけど)

批判の的になっていたアディボも初のインターセプト。

おめでとうございます。チームのみんなにも祝福をうけていました。 

ラティモアはキャリアーハイの6パスブレイクアップ、ワーナーはチーム最多の13タックル、デービスの8タックルを凌ぐ大活躍でした。

 

○その他

また、ギルキンのパントが秀逸と、twitterあたりで騒がれていましたね。自陣1ヤードからのパントもすごかった(自陣47ヤードへ)けれど、敵陣1ヤードへのパントなど、神がかっていました。

 

 

今回のゲームで一番余計だったのがグランダーソンのラッフィンザキッカー。

そしてキッカーのパーキー、PATの2本外し。FG無かったけどローザスより悪いのか?ベテランちゃうんかい。 

 

心配なのは、ヒルの脳震盪、あのタックルやばいやつです。大丈夫でしょうか。自分で立っていましたがとても心配です。ヒルは悪い流れを変えられるチームでも貴重な存在なので、(後半でもここにヒルがいたら、という場面がありました)

バイはさむもののこれからのゲーム、大丈夫か。

なお、ハリスも前半にクエスチョナブルに。出て来なくなりました。

バイ開け、ようやくみんなが集まると思ったのに。

 

次週はお休み、その次の週から多くのケガ人が帰ってきます。

チームとしてまとまってがんばってほしい。

ウインストンにブリーズの様なリーダーシップを求めるのは

無理なはなしなのかなぁ。

この際、ブックでいいんじゃないかいな?(inactiveやけど)

 

WHO DAT!