広州で阿片戦争博物館に行ってきました。
お茶が関わる戦争の一つ
茶の歴史で何度か触れてきたアヘン戦争ですが、
博物館に行きたくさんの展示や資料を拝見するまで
どこか遠い場所の昔の話のようにも感じていたんだと気づきました。
実際にこちらの人工池では石灰を使い押収した阿片を破壊し流していました。
阿片はケシから採った液を凝固したもので、依存や中毒症状を起こしやすいものです。
日本ではアヘンと呼ばれましたが世界での呼び方
大坐煙館
この中でアヘンを吸っている人がくつろいでいる展示でした。(人形が阿片を吸って生々しいので外側だけの写真です)
このように阿片を吸うお店があちこちにあったのですね。
煙館はアヘン窟のことで、
展示のような紫檀の彫刻が施された高級店から一般までランクがあったのだそう。そして若者まで出入りできたそうです。
器具も凝っていて、当時どれだけ蔓延していたのだろう…
阿片貿易を反対していた英国人たちもいました。
そういった資料も見ることができてよかったです。
船に積まれ貿易されていたのですね。
広州でなかなか気軽に行くことができない場所でしたが、広州1日目に、お茶に関する大事なことを学ぶことができこの歴史がとても身近に感じました。シドニーから遥々行ってよかったです。
中国茶レッスンでも度々お話ししてきたアヘン戦争について、これからは撮ってきた写真もお見せしながら共有していきたいと思います。
続く










