北京滞在のホテル選びで、なかなか口コミがなかったのでブログに残したいと思います。

2024年4月北京で2つのホテルを利用しました。

こちらは地下鉄建国門から徒歩5分ほど、ビジネス外交地区の中心にあるセントレジス北京です。周りには大使館が多いエリアで、トランプ大統領など歴代アメリカ合衆国大統領たちが宿泊したホテルですが、口コミでは、施設が古いとの指摘がありました。それから2023年は5スターから4スターにダウンしていました。

そんな中でも選んだのは、バトラーサービスと地下の温泉施設が決め手でした。

バトラーサービスは、実際に外出から戻った際にコーヒーと紅茶をお願いしましたが、なんとなく不慣れな感じがしたので、北京では、あまりバトラーサービスを利用する方もいないのかもしれませんね…

電子決済が主な中国ですが、チップはキャッシュでOKでした。

到着時、出発時ともにタクシーでこちらのエントランスを利用しました。

ロビーはとても落ち着く空間で、夕方18時からシャンパンのイブニングリチュアルが開かれています。

息子と一緒に宿泊したのですが、こちらに滞在中2泊とも買い物に付き合っていたため、今回はその様子を拝見することができませんでした。

ホテルの裏口からすぐにセブンイレブンがあります。軽食やドリンク類はこちらで買いました。

コンビニのペットボトルのお茶も中国ならでは!

中国茶の銘茶シリーズが気になりました!!


セントレジスのバーは、古き好きビンテージが素敵な雰囲気です。夫が一緒なら行ってましたが、息子とお部屋でお茶にしました(^^)

温泉に行く際にバーの前を通るのですが、本当に素敵なバーでした!

北京のオリジナルカクテルは

“长城玛丽”「The Great Wall Mary」



ちょっと飲んでみたかった…(^^)

ホテル棟から、フロントロビーと反対方向の渡り廊下を行くとレジデンス棟に繋がりスパや温泉とプールがあります。

廊下の途中には日本料理店がありました。

レジデンス棟の地下へ

サウナと温泉(暖かい浴槽2つ、水風呂1つ)

こじんまりしていますが、海外在住者には温泉は本当にありがたいです!!朝から夜遅くまで入浴可能だったので楽しみました。

北京市内のスーパー銭湯も良さそうでしたが、今回は観光で疲れ果てていたのでホテルでのんびりしました。

朝食は品数がとっても多くて、地元の方たちもマダムグループやビジネス朝食で利用されているようでした。ペニンシュラより品数が多かったですが、ペニンシュラは静かにゆっくりと、こちらは人気なのか、混み合っていましたのでまあまあ騒がしさはありました。どちらもとても美味しかったです。

麺類は、朝から人気!!お粥も三種類、薬膳スープやドリンクもあります。

「冰糖银耳梨水」

梨と白木耳と氷砂糖のスープ(ドリンク)です。

乾燥気味だったので,二日間ともいただきましたよ!

自分で作らなくてもいいのが嬉しい!

最終日はレイトチェックアウトをお願いして夕方16時までお部屋を利用して、ホテル内のイタリアンへ行きました。こちらもとても美味しかったです。

中華に少し飽きていた頃、ちょうどいい!

アラカルトで前菜と、イカ墨パスタときのこのパスタを頼みました。

ペニンシュラもセントレジスもランチやディナー時のレストランは比較的すいていました。

ホテル内レストランはまだ活気が戻ってないのかな?

とても美味しいのに…

それとも、美味しいお店が外にもたくさんあるのかもしれないですね。


はじめての北京でしたが、とても落ち着いたいいホテルで、おかげさまで楽しい旅行になりました。


ペニンシュラ編もよかったらみてくださいね!