羽田から朝の便で北京へ向かいます。

私たちは144時間トランジットビザ免除で入国する予定なので、中国査証(ビザ)はありません。


まず、チェックインカウンターで並んでいたら、中国行きのカウンターは別の場所にあるとわかり,並び直しました。列は短いけど窓口が2つしか開いてなくて、しかもビザの確認などで時間がかかります。


結局、他のカウンターに誘導されました。

ビザがあるか聞かれましたが、

144時間トランジットビザ免除を利用することを伝えました。

カウンタースタッフさんが知らないことも想定していたので、落ち着いて対応できました。スタッフさんも規定に目を通しながら確認後、エアチケットをもらいました。

北京から座席予約済みの第三国へのEチケット(私たちはシドニー)と、全旅程のホテル予約番号が載っている確認書を見せました。

無事に4時間のフライトで北京首都国際空港に到着

広いと聞いていましたが、羽田第三ターミナルより

歩く距離は短いかも!

私たちは入国カードも専用のものなので

機内で配られる入国カードは使いません。

まず外国人は機械で指紋を登録します。

どうしてか、私はどこの国でも指紋がエラーになりやすい…薄いみたいです。

いろいろ下調べでブログなどチェックしていきましたが、申請の場所が変わった?のかな?

「臨時入境許可申請」の案内に進み窓口を見つけました。入国審査より50mくらい手前です。

申請する人も少ないので見落としがちです。

临时入境许可申请

Temporary Entry Permit Application

カウンターの横、青い場所に申請用紙があるので

記入して窓口に並びます。

何しに来たの?(観光します)

どこにいくの?とか、細かく聞かれました。


トランジットになるので第三国へのエアチケットと

ホテル予約の確認書をみせます。


パスポートに144時間トランジットビザ免除のシールを貼ってもらい、入国審査へ進みました。

無事に入国したらモノレールに乗って預けたスーツケースをピックアップしに行きます。(行李提取)

国内線,国際線と順番に止まりますが

国内線のホームではドアが開かないようになってて

間違えて降りない工夫がされています。

動線がスムーズで困らなかったです。




荷物のターンテーブルは回っていたけど

私たちの荷物がもうなかったので

ロストバゲージに向かいました。

申請に時間がかかっていたので移動されたみたいです。

無事にピックアップできました。


メトロ(電車)も便利ですが、スーツケースが多かったことと、タクシーも支払いに使うアリペイやwechatがちゃんと使えるか心配だったので、行きはホテルの送迎をお願いしていました。


だいぶ待たせてしまいましたが、待っていてくれました。

先に空港で少額両替してからホテルへ向かいました。

1時間弱でつきます。

帰りはタクシーで直接空港へ向かいました。

100元かからずに到着しました(1元21円/2024年4月)

到着ロビーの階上にある出発ロビーは

賑やかでした。

おなじみの北京同仁堂もある!!

(市内にもたくさんあります)



まだお昼なのに、入国に緊張してすでに疲れている息子と私です。

初日は、夕食までホテルでゆっくりすることにしました。