ジブリ映画「君たちはどう生きるか」

字幕版(SUBBED)を観てきました。


シドニーで字幕版は、オリジナルって事だから

邦画の場合,日本語!

字幕が英語ね!


吹き替えもあってその場合は,音声は英語になってる。


私は洋画の場合もオリジナル音声の字幕版で観たい。

ジブリもGODZILLAも、

オリジナル音声をオージーの人もたくさん観に来ていて

きっと同じ気持ちかな?


ジブリはところどころ、笑い声が湧いていたよ。


でもオーストラリアは日本語話せる人が結構いるので

理解している人も中にはいるはず!


長男の大学の目の前の映画館

こんなところに映画館あったんだーって

みんなでワイワイ行ってきましたよ。


でも、シドニーの他の映画館と違って

ふかふかリクライニングシートではなかった!!

綺麗だったから気にならなかったけど

子どもたちは、リクライニングシートがいいらしい。

英語タイトルは

「THE BOY AND THE HERON」少年とサギ


11歳の娘が字幕と日本語の意味が違ったと言ってて

先日観てきたGODZILLAも

いつのまにか親が観たい映画に寄せても

末娘がようやく意味がわかる年になってて

これからますます一緒に楽しめそう!


GODZILLAも今日の映画も

戦争の頃の時代から始まる。

歴史は繰り返す…

いや、繰り返してはならないけど

戦後強く強く復興してきた日本


GODZILLAも君たちはどう生きるかも

終わりかたが軽やかで清々しい気持ちになった。


今を大切に生きようって思った。

大切にって言うのは

1人1人違う。

私は、人と関わることも

時間やお金を使うときも 

自分の心に寄り添ってしていきたい。

これは、高校生の頃の卒業文集に書いたことと同じ。

何も変わってないんだな…わたし…

そして楽しむことが1番!


自分だけ楽しむことは

なんとなく罪悪感を感じるのは

国民性なのかな?

自分の本来の価値観ではないもの

手放しても、手放しても根深いね。

気づいた時がタイミング。

その都度、軽やかになっていけばいい。


映画は大好きで日本では

良く観に行っていたけど

シドニーに来てから、なかなか行けなくて

この年末年始は2本観れて大満足でした。


ホリデー中は

中国ドラマを一気見することが多いけど

今回は浅田次郎さんの

「蒼穹の昴」を再読しました。


故宮文化博物館香港で観た千里鏡!

(パレスミュージアム香港)


18世紀に耶蘇会(イエズス会)から

清国へ献上された望遠鏡です。


小説の中のエピソードを思い出して

また読みたくなりました。


乾隆帝と

イタリア人宣教師で宮廷画家の

郎世寧(ジュゼッペ・カスティリオーネ)の

望遠鏡の場面


さらにワクワク感増し♡