故宮南院にて景泰藍展へ


清代になると乾隆帝は

景泰藍をさらに研究し

自分の好みに新たに製作して

掐糸琺瑯は豊かな全盛期を

迎えたとされています。


清代の作品もそれはそれは

素晴らしいです。



他の上品な文物に比べ

色とりどりの掐糸琺瑯ですが

今回の展示を観てきて

以前より興味を持ちました。


古代青銅器を模倣した作品を

数多く作らせた乾隆帝ですが

耳壷形方甁も故宮北院(台北)で

観てきましたので、

楽しく拝見してきました。










アニマル柄おもしろい!

北院で、乾隆コレクションを観てきたので
大変楽しく鑑賞してきました。
贅沢にも翌日もまた北院へ行きましたよ♪

乾隆帝は青銅器のために詩を書き
図録を編纂しました。















清代に製作された文房具


掐糸琺瑯は俗っぽいので

それまでの伝統的な文人は

書斎には置けなかったのだそう…


寒い冬に墨汁が固まらないように

温める機能のある実用的な

「暖硯(だんけん)」や

文鎮、筆置きなどがありました。








清乾隆

掐糸琺瑯獣面紋方鼎



乾隆帝の掐糸琺瑯を南院で拝見してから
北院での青銅器の部屋に行きましたら
青銅器愛が深まっていましたよ〜!

次にいつ行けるかわからないので
じっくりと1人時間を満喫してきました。


見ていただきありがとうございます♪

まだ南院のブログ続きます。
よろしければお付き合いくださいね!