鹿児島2日目は、親戚の営む美華園
を後にし
を後にし友人で霧島在住のフォトグラファー東 花行氏のスタジオに向かいました。
初めての出張お茶会です

鹿児島湾を見ながら、緊張を和らげながら
精神を統一することをずっと意識していました。
霧島に入ってから明らかに空気感が変わりました。
私の緊張をよそに姉は、ここは日本昔話の世界!!
と言っていました。
(翌朝、お茶会が終わりほっとしたため、一気に閃きが流れ出てきて、姉の言ってた日本昔話の世界とは、子供が空を飛ぶ龍の背に乗っている姿のことだとわかったのです。)
霧島の花のスタジオについて、限られた時間の中、スーツケース満タンに入れた茶道具を丁寧に出し、茶席を作りました。
すべて出し終えて、手を洗う間に緊張をとき放ち気持ちを切り替え、集中しました。
そこでようやく手の震えが止まりました
出発前に準備をしたお茶は5種です。
最初にいただきましたのは、今の季節にぴったりの
金観音です

福建省の青茶で、鉄観音種と黄旦種の掛け合わせのお茶です。軽めの焙煎の安定した味わいです。
金木犀の香りをほのかに感じながら、1煎目を淹れました。
花が、会社のロゴ制作でなかなか進まず…なぜか考えていたら、中国茶を飲んだことないなって…
とメッセージをくれたことがきっかけで開いたお茶会…
はじめての中国茶の感想はどうかな…
美味しい
と、花や奥様の愛さんや、姉から言っていただき、ただただ嬉しかったです。
と同時に緊張のあまり、右と左を間違えるという…
失態にきづきました

花のスタジオの雰囲気にぴったりと思いましたし、今回は思いいれのある茶器を連れて行きました。
福建省の紅茶です。世界中の紅茶のはじまりのお茶です。
秋、冬にふさわしい体の温まるお茶を意識しましたが、その中でこの1年私が頂いたお茶の中で印象的だった中国茶を選んできました。
全てのお茶は、中国茶が始まり…
その世界中で愛されている茶文化を感じてもらいたい思いでこちらを選びました。
突出したものはありませんが、中庸の美と言われる中国茶です。
(岩茶の力強さ、繊細さ…大地のエネルギー
どうでしょう…何か感じていただけてるでしょうか…)そんな気持ちを胸に茶樹の写真や4本の母樹の話をさせていただきました。
普洱茶・2005年熟茶・鳳慶・鄧時海氏の黒茶です。
こちらの茶器は約40年ほど前に主人の母が台北で求めた蓋碗です。
普洱茶の奥深さと、母から譲り受けたことに尊敬の念を込めて、普洱茶用にしました。
是非連れて行き、普洱茶を淹れ、飲んで欲しかったのです
3月に台湾で選んできました梨山をお淹れしました。
香りよく、私も大好きなお茶です

奇跡のように開催できた
和桃李・中国茶を楽しむ会 in 霧島
限られた時間の中、お付き合いいただき、
東ご夫妻にも、姉にも感謝の気持ちでいっぱいです。
出張お茶会…また、いつか、鹿児島で、霧島で、開催できますように







