昨日の朝、起きてから
しばらくしてミライが言った。



あれ?オムツはいてなくない?


え?


だからー 
オムツじゃなくてパンツなの!


え!?
えーーーーー!!!


前日の夜寝る前に
オムツ履かせるのを忘れてた。
私のバカーーー!
でも奇跡的にお漏らししなかったみたい。
ミライさんステキーーー!
めっちゃ誉め殺しといた。
お漏らしされてたら、
忙しい朝の私の機嫌が急降下間違いナシで
ミライにとっても命拾いだった。
本人気付いてないけども。
履かせるの忘れたオノレの失態に
蓋をしてミライと喜びあった。
毎朝たぷんたぷんの重いオムツを
外すのが日課となっているから
この子の夜オムツ外しは長期戦だと思って
いたのだけど、意外といけるのかもしれない。
でも一回では信用できないよなぁ。
ミライは「明日からパンツで寝る」と
得意気に言い張っていたけど、まだ承れない。
朝オムツ濡れてない日が
いつもになったらにしようねと説得した。

ついでにミライのオムツ遍歴も記録。
夜オムツはまだまだとして
日中のオムツは今年の夏、
4歳3ヶ月でやっと卒業できたミライ。
遅いよね。
一応いろんな手を使って誘導はしてたけど
まあ本人のやる気がないから進まない。
私も焦らなかったし、急かさなかったから
遅くて当たり前の結果だと思う。
ミライの幼稚園は所謂のびのび系なので
オムツ外しも年少の間にとれるように…と
目標設定ゆるめなのも後押し。
周りの子が続々とオムツ卒業を果たす中
ミライは一向に気にしてなかった。
オムツで恥ずかしいという概念も
かなり薄そうだったので
まだまだオムツが続きそうだねーと
のんびり構えていたのだが、
ある夏の日幼稚園に迎えに行くと
え!?突然パンツを履いていた。
先生に何があったのか聞いてみる。
夏のプールが始まった→
オムツの子とパンツの子
衛生上別々のプールに入る
という格差を目の当たり→
ミライが一念発起したらしい。
プールかぁ…大きさ全然違うもんね。
よっぽど大きい方に入りたかったんだなぁ。
そこからはトントン拍子。
トイレにいく間隔がどんどん長くなり
うんちも普通にトイレで出来て
なんならウォシュレットがお気に入り。
すぐに1人で行けるようになった。
今は調子に乗りすぎて動きが雑になり
パンツとズボンが濡れることが多々あるので
そこを直して欲しい。
そんなミライが気に入った本。
ヨシタケシンスケさん、面白いよねぇ。


ミライもちょっぴりもれたろう。