2023東海地区大学野球岐阜県リーグ 岐阜協立大学 対 中部学院大学 | Watoshiの野球観戦記

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2018年11月から開始しました。プロ野球(中日ドラゴンズ)やアマチュア(高校、大学、社会人)野球まで、幅広く観戦した記録を載せます。

2023年5月5日(祝)
東海地区大学野球岐阜県リーグ
第6週 1日目 第3試合
岐阜協立大学(一塁側) 対 中部学院大学(三塁側)
KYBスタジアム
試合開始15時32分
試合終了19時23分(3時間51分)

中部 000 200 100 002|5
協立 100 010 100 001|4

  ※ 延長12回タイブレーク

勝投手 北田(中)
敗投手 徳山(協)

(中)宮島・木村蒼・北田-竹中
(協)飼沼・藤澤・徳山-西谷

二塁打 江川(中)髙木(協)

東海地区大学野球岐阜県リーグ 第6週 1日目 第3試合。
昨季優勝の岐阜協立大と今季首位を走る中部学院大の対戦は、凄い試合になりました。

中部学院の先発 宮島投手(3年)は初回から不安定な立ち上がりで、連続四死球からの適時打で先制点を許します。
その後は一旦落ち着いたようにもみえましたが、4回 早々に交代となりました。

一方の岐阜協立先発の飼沼投手(3年)も不安定な投球で、4回に3連打で逆転を許します。
中盤からは点の取り合いとなり、どちらも決め手を欠いて9回終了時点で3対3の同点。

延長タイブレークに突入しました。
 

タイブレークは得点しやすくするため無死一二塁から開始されますが、それでも両チームとも執念のプレーで得点を許しません。
双方無死満塁のピンチを何度も切り抜いて、球場内がタイブレークでも得点できない不思議な空間に包まれてきました。

それでも最後は延長12回、中部学院が代打 宮崎選手(4年)の粘って勝ち取った押し出し四球と、同じく桂選手(3年)の右適時打でやっと2点を取って勝ち越します。

その裏に岐阜協立は同じく無死満塁から千歩選手(4年)の犠飛で1点を返しますが、ここで力尽きました。

 

お互いの意地がぶつかり合った、稀に見る好試合となりました。

選手の皆さん、本当にお疲れさまでした。

中部学院先発 宮島投手(年)

 

 

協立先発 飼沼投手

 

 

8回 足を負傷して無念の交代

中部学院2番手 木村蒼投手(年)
 
中部学院3番手 北田投手(年)
 
 
協立3番手 徳山投手(年)
 
2安打2打点 中部学院 江川選手(年)
 
 
2安打1打点 中部学院四番 宮坂選手(年)
 

延長12回決勝打 中部学院 桂選手(年)

 
4安打活躍 協立 外岡選手(年)
 
 
1安打1打点 協立 千歩選手(年)
 
2安打 協立 髙木選手(年)
 
試合終了