2023年5月5日(祝)
東海地区大学野球岐阜県リーグ
第6週 1日目 第3試合
岐阜協立大学(一塁側) 対 中部学院大学(三塁側)
KYBスタジアム
試合開始15時32分
試合終了19時23分(3時間51分)
中部 000 200 100 002|5
協立 100 010 100 001|4
※ 延長12回タイブレーク
勝投手 北田(中)
敗投手 徳山(協)
(中)宮島・木村蒼・北田-竹中
(協)飼沼・藤澤・徳山-西谷
二塁打 江川(中)髙木(協)
東海地区大学野球岐阜県リーグ 第6週 1日目 第3試合。
昨季優勝の岐阜協立大と今季首位を走る中部学院大の対戦は、凄い試合になりました。
中部学院の先発 宮島投手(3年)は初回から不安定な立ち上がりで、
その後は一旦落ち着いたようにもみえましたが、4回 早々に交代となりました。
一方の岐阜協立先発の飼沼投手(3年)も不安定な投球で、4回に3連打で逆転を許します。
中盤からは点の取り合いとなり、どちらも決め手を欠いて9回終了時点で3対3の同点。
延長タイブレークに突入しました。
タイブレークは得点しやすくするため無死一二塁から開始されます
双方無死満塁のピンチを何度も切り抜いて、球場内がタイブレークでも得点できない不思議な空間に包まれてきました。
それでも最後は延長12回、中部学院が代打 宮崎選手(4年)の粘って勝ち取った押し出し四球と、同じく桂選手(3年)の右適時打でやっと2点を取って勝ち越します。
その裏に岐阜協立は同じく無死満塁から千歩選手(4年)の犠飛で1点を返しますが、ここで力尽きました。
お互いの意地がぶつかり合った、稀に見る好試合となりました。
選手の皆さん、本当にお疲れさまでした。
中部学院先発 宮島投手(年)
協立先発 飼沼投手
8回 足を負傷して無念の交代