2023年3月4日(土)
プロ野球ファーム戦
ウエスタンリーグ春季非公式戦(教育リーグ)
中日ドラゴンズ(三塁側)対 阪神タイガース(一塁側)
ナゴヤ球場
試合開始12時30分
試合終了15時02分(2時間32分)
阪神 000 001 000 |1
中日 000 000 002X|2
勝投手 松木平(中)
負投手 秋山(神)
(中)橋本・根尾・松木平-加藤匠
(神)桐敷・秋山-藤田・片山
二塁打 小野寺・高山(神)
プロ野球のウエスタンリーグ春季非公式戦(教育リーグ)
いよいよ球春到来。
今年の観戦はナゴヤ球場からスタートです。
(本当はバンテリンドームに行きたかったけど、
中日は昨年先発デビューを果たした、大卒4年目の橋本投手が先発。
中日の中継ぎで左は貴重な戦力であり、今年こそ活躍のチャンスをつかみたい選手です。
しかし橋本投手は序盤こそ無難な立ち上がりをみせましたが、3回に3連続四球で一死満塁のピンチを迎えるなど、後半は制球に苦しみました。
結果は5回を無失点1被安打ながら、4四球というピリッとしない内容で少し残念でした。
2番手の注目 根尾投手は、先頭打者への初球を右二塁打されると、犠打と犠飛であっという間に先制点を許してしまいました。
直球ばかりでしたが、球速が140km/h前半で躍動感を抑えた投球にみえました。
一軍先発を目指すには、まだ時間が必要なようです。
対する阪神の先発は大卒2年目の桐敷投手。
こちらは中日打線の拙攻もありましたが、同じ5回1被安打ながらも無四球7奪三振と好投しました。
試合は淡々と進み、このまま0-1で終わってしまうかと思いましたが、9回裏にドラマが訪れます。
阪神2番手秋山投手が突然乱れて、二死から鵜飼選手の左適時打で同点とすると、今年が勝負の年となるベテラン17年目 堂上選手のサヨナラ適時打で試合をひっくり返しました。
今年の初観戦でサヨナラ試合をみることができてよかったです。
これからもワクワクする試合を数多く観戦したいです。