第53回明治神宮野球大会 クラーク記念国際高校 対 大阪桐蔭高校

2022年11月20日（日）

第53回明治神宮野球大会（3日目）

高校の部 2回戦 第1試合

クラーク記念国際高校（一塁側） 対 大阪桐蔭高校（三塁側）
明治神宮野球場（曇）

試合開始08時30分
試合終了10時01分（1時間31分）

クラ　０００ ２００　｜２
大阪　１４５ １０１Ｘ｜12

勝投手　南恒（大）
敗投手　新岡（ク）

大阪　南恒・藤井・松井－南川
クラ　新岡－麻原

本塁打　境（大）
二塁打　小川・徳丸（大）麻原（ク）
 

明治神宮野球大会（3日目）2回戦 第1試合。

北海道地区代表 クラーク記念国際高校と近畿地区代表 大阪桐蔭高校の対戦。

2年連続明治神宮野球大会優勝を目指す新チームの大阪桐蔭に注目です。

大阪桐蔭は南恒誠投手（2年）が先発。

エース前田投手（2年）ばかり注目されていますが、彼も140キロ台の力強い直球が武器の本格派右腕投手です。

前半はクラーク記念国際をまさに手籠めにする好投で、付け入るスキを与えませんでした。

一方、大阪桐蔭打線はクラーク記念国際先発の新岡投手（2年）を序盤から攻略。

3回までで毎回得点の10点差となり、コールド試合もチラついてくる展開となりました。

ところが、打者一巡した4回に南投手が突然崩れ出し、クラーク記念国際5番 麻原捕手（2年）に2点適時二塁打を浴びて反撃されます。

球威が落ちて甘くなったボールを痛打されるなど、スタミナに課題がありそうです。

最後は6回、岐阜県出身の境選手（1年生）が豪快に右翼席へサヨナラ本塁打を放って試合終了。

大阪桐蔭の選手層の厚さは凄いの一言で、特に新一年生は徳丸選手やラマル選手など、有望選手が多数活躍していました。

今後も高校野球ナンバー１の座は不動なようです。

大阪桐蔭先発 南恒誠投手

クラーク記念国際先発 新岡投手

サイドスローも使い分ける

大阪桐蔭2番手 藤井投手（2年）

大阪桐蔭3番手 松井投手（2年）

2安打 クラーク記念国際 新岡投手

1安打2打点 クラーク記念国際 麻原捕手

2安打4打点 大阪桐蔭 徳丸選手（1年）

1安打3打点 大阪桐蔭 山田選手（2年）

3安打1打点活躍

大阪桐蔭 境選手

サヨナラ本塁打

試合終了