2022東海地区大学野球秋季選手権大会 皇學館大学 対 静岡産業大学 | Watoshiの野球観戦記

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2018年11月から開始しました。プロ野球(中日ドラゴンズ)やアマチュア(高校、大学、社会人)野球まで、幅広く観戦した記録を載せます。

2022年10月23日(日)
2022年 東海地区大学野球秋季選手権大会 兼
第18回東海・愛知・北陸三連盟代表決定戦
第2試合(優勝決定戦)
皇學館大学(一塁側) 対 静岡産業大学(三塁側)
岐阜県営長良川球場(晴)
試合開始13時33分
試合終了16時22分(2時間49分)

静岡大 010 000 0 |1
皇學大 100 300 4X|8
 ※大会規定により7回コールド

勝投手 佐野(皇)
敗投手 山崎(静)

(皇)佐野―床辺
(静)山崎・工藤・山田―大崎・加藤

三塁打 浅井(皇)
二塁打 谷川(静)

東海地区大学野球選手権大会(二日目)第2試合を観戦しました。

皇學館大学(三重県1位)と静岡産業大学(静岡県1位)の決勝戦。
今年は2枠が東海・愛知・北陸三連盟王座決定戦に出場するため、両チームとも出場は決定しています。


この試合は、守備力(特に投手力)の差が大きく出た結果となりました。

皇學館大先発の佐野投手(2年)は、制球力のある見事な投球で静岡産業大打線を抑えます。
2回に四球と連打で1点を献上しますが、他はほぼ完璧に抑えて7回まで一人で投げきる好投をみせました。
 

一方の静岡産業大先発 山﨑投手(4年)は、序盤先制点を許しながらも何とか後続を断ちましたが、全体的にボール先行でテンポが悪く、4回に四球から連打を浴びて4失点となり、試合を作ることが出来ませんでした。
二番手以降の継投陣も四球が多く、エラーは0でしたが全体的に締まらない守備が目立ちました。

7回に皇學館大が怒涛の攻撃をみせて、一気に7点差でコールド試合が成立。
2校は来週末の三連盟王座決定戦に挑むこととなり、明治神宮野球大会出場をかけて皇學館大は北陸代表の金沢学院大、静岡産業大は愛知代表の名城大と対戦が決まりました。
どちらも強敵ですが、東海地区大学野球連盟の代表として健闘を祈ります!

この試合で、皇學館大四番の村田怜音選手(3年)の打撃と存在感が目立ちました。
今後の活躍に注目です。 

皇學館大先発 佐野投手
 
 
静岡産業大先発 山﨑投手
 
 
2回 同点適時打
 
 
静岡産業大2番手 工藤投手(1年)
 
静岡産業大3番手 山田投手(1年)
 
注目 皇學館大四番 村田選手
2安打1打点
 
 
 
2安打1打点 皇學館大 三輪選手(4年)
 
2安打1打点 皇學館大 大野選手(4年)
 
4回 適時三塁打 皇學館大 浅井選手(2年)
2安打 静岡産業大 谷川選手(4年)
 
 
試合終了