2022年9月25日(日)
プロ野球ファーム戦 ウエスタンリーグ
中日ドラゴンズ(三塁側)対 オリックスバファローズ(一塁側)
ナゴヤ球場
試合開始12時30分
試合終了15時59分(3時間29分)
オリ 004 000 000|4
中日 001 000 001|2
勝投手 辻垣(オ)
セーブ 横山(オ)
負投手 大嶺(中)
(中)大嶺・タバーレス・松田・松木平・岡田・田島・佐藤・
(オ)辻垣・漆原・張・K-鈴木・横山-福永
二塁打 福田・後藤(中)宜保・福永(オ)
プロ野球のウエスタンリーグ公式戦を観戦しました。
今シーズンのプロ野球観戦は前回(9/13公式戦)
ちなみにナゴヤ球場で、今シーズン最後のファーム戦です。
中日は34歳で育成の大嶺投手が先発。
初回は三者凡退に抑える無難な立ち上がりをみせましたが、
3回に連打を浴びて4点を献上。
前半で試合が決まってしまいました。
対するオリックス先発 辻垣投手は20歳の育成選手ですが、威力のある投球で中日打線を手篭めにします。
3回に1点は取られましたが、他は危なげない投球で、5回を3被安打1失点と好投しました。
同じ育成選手でも、ベテランの域に入った大嶺投手と、これからの辻垣投手に大きな差が出てしまいました。
中日は7人の継投で以降の失点は防ぎましたが、一軍譲りの元気のない打線は最終回にもう1点取るのが精一杯。
特に、二軍落ちして久しい京田選手が攻守に精彩を欠いていたのは残念でした。
復活にはまだまだ時間が必要なようです。
試合終了後にセレモニーがあり、片岡二軍監督が「チームの負け犬根性を払拭し、…」とスピーチしていました。
正に今の中日ドラゴンズを形容する相応しい台詞だと言わざるを得ないこの現状。
今シーズンは一軍・二軍戦とも心から楽しめた観戦が少なかったです。
来年こそは、この悔しさを倍返しでお願いします!