2022プロ野球ファーム戦 中日 対 オリックス | Watoshiの野球観戦記

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2018年11月から開始しました。プロ野球(中日ドラゴンズ)やアマチュア(高校、大学、社会人)野球まで、幅広く観戦した記録を載せます。

2022年6月12日(日)
プロ野球ファーム戦 ウエスタンリーグ
中日ドラゴンズ(三塁側)対 オリックスバファローズ(一塁側)
ナゴヤ球場

試合開始12時30分
試合終了15時10分(2時間40分)

オリ 000 030 002|5
中日 300 000 04X|7

勝投手 鈴木(中)
負投手 横山(オ)

(中)松田・鈴木-石橋
(オ)辻垣・前・村西・富山・横山・吉田凌-若月

本塁打 平田・三好(中)
三塁打 佐野如(オ)
二塁打 石橋(中)園部・大里(オ)


プロ野球のウエスタンリーグ公式戦を観戦しました。
一軍は交流戦後半に失速して、5連敗の借金7でついにセリーグ最下位。
緊急時には血の入れ替えが必要と言われます。
ファームから一軍に昇格出来そうな選手がいないか気になります。

中日の先発は、支配下登録を目指す育成3年目の松田投手(名古屋大学出身)。
オリックスも同じく育成2年目の辻垣投手が先発で、両先発の立ち上がりが注目されます。

松田投手は入団当初より明らかに進化した140キロ台のキレのある直球でオリックス打線を封じて試合を作りました。
一方の辻垣投手はコントロールが定まらず、初回いきなり2四球から三番平田選手が左翼へ豪快3点本塁打で先制されてしまいます。

前半は松田投手の好投により中日主導で試合が進みましたが、5回になると疲れがみえます。

四球からオリックス一番 佐野如一選手の2点適時三塁打とイレギュラー内野安打で同点。

他はナイスピッチングだったので残念でしたが、次回が楽しみです。

試合は中盤から互角の展開になりましたが、8回にドラマが訪れます。
中日2番手 鈴木投手が3者凡退でしっかり抑えると、この回からリリーフのオリックス横山投手が乱調の3四球で満塁。

この好機に打撃好調の中日六番 三好選手が逆方向の左翼へ決勝満塁ホームランを放って試合を決めました。
風もありましたが、バンテリンドームでも十分な飛距離の力強い一発でした。

最終回に失策から2点を反撃されましたが、何とか逃げ切って試合終了。
最近の一軍では拝めない大砲2発で打ち勝った気持ちいい観戦でした。

三好選手はすぐにでも昇格させた方がよいほどの絶好調。 
最下位に低迷し鬱憤としている一軍に新しい風を運んでくれるはずです!

試合前 メンバー表交換
中日先発 松田投手
 
 
オリックス先発 辻垣投手
 
 
 中日2番手 鈴木投手
 
 
 
オリックス2番手 前投手
 
 オリックス3番手 村西投手
 
オリックス4番手 富山投手
 
8回決勝満塁本塁打 三好選手
 
 
 
 
1回先制本塁打 平田選手
 
 
 
2安打 石橋捕手
 
復活が待たれる京田選手
3打数0安打
2安打2打点 佐野如一選手
 
 2安打1打点  渡部選手
 
注目 元選手
2打数0安打
 
試合終了