2022年6月12日(日)
プロ野球ファーム戦 ウエスタンリーグ
中日ドラゴンズ(三塁側)対 オリックスバファローズ(一塁側)
ナゴヤ球場
試合開始12時30分
試合終了15時10分(2時間40分)
オリ 000 030 002|5
中日 300 000 04X|7
勝投手 鈴木(中)
負投手 横山(オ)
(中)松田・鈴木-石橋
(オ)辻垣・前・村西・富山・横山・吉田凌-若月
本塁打 平田・三好(中)
三塁打 佐野如(オ)
二塁打 石橋(中)園部・大里(オ)
プロ野球のウエスタンリーグ公式戦を観戦しました。
一軍は交流戦後半に失速して、
緊急時には血の入れ替えが必要と言われます。
ファームから一軍に昇格出来そうな選手がいないか気になります。
中日の先発は、支配下登録を目指す育成3年目の松田投手(名古屋大学出身)。
オリックスも同じく育成2年目の辻垣投手が先発で、
松田投手は入団当初より明らかに進化した140キロ台のキレ
一方の辻垣投手はコントロールが定まらず、
前半は松田投手の好投により中日主導で試合が進みましたが、
四球からオリックス一番 佐野如一選手の2点適時三塁打とイレギュラー内野安打で同点。
他はナイスピッチングだったので残念でしたが、次回が楽しみです。
試合は中盤から互角の展開になりましたが、8回にドラマが訪れます。
中日2番手 鈴木投手が3者凡退でしっかり抑えると、この回からリリーフのオリックス横山投手が乱調の3四球で満塁。
この好機に打撃好調の中日六番 三好選手が逆方向の左翼へ決勝満塁ホームランを放って試合を決め
風もありましたが、
最終回に失策から2点を反撃されましたが、何とか逃げ切って試合終了。
最近の一軍では拝めない大砲2発で打ち勝った気持ちいい観戦でした。
三好選手はすぐにでも昇格させた方がよいほどの絶好調。
最下位に低迷し鬱憤としている一軍に新しい風を運んでくれるはずです!