2022年5月22日(日)
第69回春期東海地区高校野球大会
準決勝 第1試合
津商業高(一塁側)対 浜松開誠館高(三塁側)
小牧市民球場(晴)
試合開始 09時55分
試合終了 11時41分(1時間46分)
浜松 000 000 500|5
津商 000 003 000|3
勝投手 山内祥(浜)
敗投手 古田(津)
(浜)廣崎・山内祥-斎藤
(津)古田・坪井-樋尾
三塁打 宮本(津)
二塁打 吉松(浜)佐野(津)
春期東海地区高校野球大会 準決勝を観戦しました。
第1試合は津商業高(三重県 1位)と、東海大会初出場となる浜松開誠館高(静岡県 1位)の対戦です。
序盤は投手戦となりました。
浜松開誠館先発 廣崎投手(2年)はテンポ良い投球で、安打はされますが要所を締めて得点を許しません。
しかし、6回に初めて長打を浴びると浜松開誠館はすぐさま2番手のエース 山内祥投手(3年)に交代しますが、四球からの2連続安打で3点を失います。
それでも山内祥投手はエースらしく、以降の津商業打線をしっかりと抑えました。
対する津商業先発 古田投手(3年)も順調に浜松開誠館打線を抑えて試合を作りますが、味方が先制した直後の7回に突如乱れます。
4連打と2犠飛で5点を取られて逆転され、無念の降板となりました。
無死一・二塁で浜松開誠館代打 松井選手(3年)の送りバントが小フライとなりましたが、飛び込んだ古田投手の頭上を越えて内野安打となり満塁になったのが大きかったです。
試合はこのまま継投陣が踏ん張って、5対3のまま試合終了となりました。
これで浜松開誠館は初出場ながら決勝戦ヘ一気にかけ登りました。
ユニフォームも独特ですし、中日OBが数多く指導者となっているそうで、今後の活躍に注目です。
浜松開誠館先発 廣崎投手