2019年5月5日（祝）
2019年度春季リーグ 第5週（第2日）
愛知工業大学（一塁側） 対 中部大学（三塁側）
パロマ瑞穂野球場（晴）
試合開始10時00分
試合終了12時52分（2時間52分）
試合終了12時52分（2時間52分）
中部大 ０００ １１０ １００｜３
愛工大 ００１ ５０３ ００Ｘ｜９
勝投手 中村(愛工大）
敗投手 駒田(中部大）
愛工大 中村・山口・室田・吉村－尾濱
中部大 駒田・山内・野村・山田－松瀬・城野
二塁打 山本、江川、竹腰（愛工大）
中川、牛島（中部大）
愛知大学野球連盟2019年度春季リーグ戦 第5週 2日目です。
今期破竹の快進撃で勝ち進む愛知工業大と、直接対決で並んで逆転優勝を目指す中部大との対戦です。
序盤は愛工大 中村投手（4年）と中部大 駒田投手（3年）の投手戦で進みますが、4回裏の愛工大にビックイニングが訪れます。
4番 中井外野手（3年）から始まる打者一巡の6安打5得点で、試合は一気に愛工大ペース。
その後も6回に5安打3得点をあげて、勝利を決定的にします。
愛工大の攻撃陣は連打の破壊力が凄いです。
中村投手は6回0イニングを10被安打ながら3失点で、中部大打線を抑えました。
その後の継投陣（山口→室田→吉村）も要所を締めて、愛工大が勝利しました。
今期の愛工大によくみられる、投打がかみ合ったナイスゲームでした。
この試合でカギになったシーンは5回表の中部大攻撃時です。
1死満塁から4番DH稲生外野手（4年）の打ったサードゴロがライン付近の微妙な位置に転がり、結果5-5-3のダブルプレイになりました。
（審判協議でフェアが確認される程でした）
もしもファールだったら、このイニングは犠打を含む4連打で中村投手を追い詰めいていたこと、打者がこれまで2安打の稲生選手だったことから、結果が違っていたかもしれません。（タラレバですが）
1プレイの重みを感じさせる試合でした。
愛工大先発 中村投手
中部大先発 駒田投手
愛工大２番手 山口投手（1年）
愛工大３番手 室田投手（1年）
愛工大４番手 吉村投手（4年）
中部大２番手 山内投手（3年）
中部大４番手 山田投手（3年）
セーフティバントも決めて3安打 愛工大 後藤外野手（1年）
2安打 愛工大 岡田内野手（3年）
2安打 愛工大 山本航樹内野手（4年）
2安打 愛工大 渡辺内野手（3年）
2安打 愛工大 竹腰外野手（3年）
2安打 中部大 丹下外野手（3年）
2安打 中部大 稲生外野手
試合終了
