べつのアカウントでブログを書こうとして、なにを書けばいいのか分からなくなり、筆を置いた。

「その名義ではブログをしばらく書けそうにないな」とひとまず閣筆。そして静深の名義に戻ってきた。

 入院してから早いもので10日以上が経過した。その間に転棟したり、薬の調整でおもうように眠れなかったりと、本当にいろんなことがあった。

 そして6日の診察日。「不眠がこのまま続けば、最悪倒れる恐れがある」と書いたメモを主治医に見せたことで、サイレースを処方してもらうに至った。

 不眠の末に勝ち取ったサイレース……。これを服用し始めてから、これまでの不眠が嘘みたいに消えた(デエビゴだのベルソムラだの、ほんまにあれこれ迂回せんでええねん……と突っ込みたくなるレベルのスピーディーさ)。

 残食が連日続いていたのだが、サイレースでぐっすりと眠れるようになったことで食欲が無事回復し、ご飯をしっかりと完食できている。

 ちなみに、サイレースを飲んだあとはやはり、ゆらりふらりとしながら洗面所やトイレなどに行く羽目になるため、一苦労だ。

 ちなみに、入院中のいま、主治医の診察を何度か受けながら、「この医師は果たして私の病気をよくできるのか」と彼に疑いの目を向けてしまっている。

 恐らくだが、その確率は低いだろう。

「大部屋から個室に移してほしい」という私のニーズを読み取っていながら、それときちんと向き合わず、それから目を背け続ける主治医の狡猾さに気づかされては、「この医者は向き合うべき課題から逃げる人間なのだな」と失望させられ、これが転院を決意するきっかけとなる。

 そうした医師には私の治療を任せられない。

 長々と書いたが、さっきサイレースを飲んだので、薄ら眠い。

 ともかく、起きたら引き続き言語学を頑張る。