この日は六本木にてハンバーガー2連食をキメたもっさん。

通常ならば六本木ヒルズよりミッドタウン方面へ移動し、乃木坂駅より千代田線に乗って帰路に着くところです。

が、この日はちょいと寄り道。
日比谷線へと乗り込み、そのまま秋葉原へ。






当ブログでは何度か登場しております「魂ネイションズストア東京」にて、バンダイナムコ社の新作おもちゃ展示を鑑賞。
えーと、コレとコレとコレは予約や。

その後は駅周辺のオタクショップを回遊。
なんだかんだで1時間半もウロウロしておりましたら、小腹が空いて来ました。
暑い最中につき、汗もだらだら。
水分と塩分の補給も兼ねて、あそこへ行ってみましょうか。




「青島食堂 秋葉原店 (あおしましょくどう あきはばらてん)」さん。
2024年7月8日訪問。
15時28分入店。



新潟5大ラーメンのひとつ、「長岡生姜醤油ラーメン」の開祖「青島食堂」さん。
本店たる「宮内駅前店」さんや「曲新町店」さんはもっさんの実家から自転車の距離。
子供の頃から親しんでいる味です。

先日も帰省したのですが、時間的な制約もあり敢えて行かず。
どっちみち、秋葉原店さんでは長岡市内のお店と同じラーメンが味わえますので、無理矢理地元で行かなくともええんやで。

反対に秋葉原店さんのデメリットは、何と言っても混み合う事。
後は早仕舞いがあり得る事でしょうか。
この日は平日でしたので大丈夫だろうと踏みましたが、土日ならば午後3時を過ぎれば、そろそろイエローゾーンです。

◯ 青島チャーシュー
◯ チャーシュー増し 50円

もっさんのオーダーはいつものチャーシュー麺。
チャーシュー増しを100円分にするか50円増しにするかは、小銭入れの中のコンディションによって決まります。
この日は10円玉がジャラジャラありましたので、5枚を消費。




男女お二人のスタッフさんによるオペレーションは、相変わらずスムーズで素晴らしい。
着席後は3分と掛からずに配膳でした。



麺はやや加水率高め。
ほんのりと透明感のある独特な麺は、自社グループ内の製麺所にて作成。
スープを良くリフトしてくれます。



スープはしっかり生姜風味。
長岡生姜醤油に於ける生姜とは、豚ガラの臭み消しであり、出汁の一部。
故に辛味や酸味といった「生姜味」が前面に出てくるものではありません。
寧ろ、味わいの深いところに居る感じですね。

タレに用いた生醤油によるものか、濃いめというか黒めの色味です。
色味の割に、そこまで味付けは濃くありません。




尤も、チャーシュー麺のチャーシュー増しにつき、チャーシューから塩味がスープに入って来ます。

無論、それを狙ってのオーダーです。
チャーシューをモリモリと食べ、スープもガブガブ飲んで水分と塩分補給です。
プハー。



いや、流石は本丸。
やっぱりクオリティ高いですね。
ご馳走様でした。